リハ協ブログ2020年7月20日より転載
プノンペン・ポスト(Phnom Penh Post)2020年7月20日版によれば、カンボジア政府は、公共事業・公共交通省、保健省、社会問題、・退役軍人・青少年リハビリテーション省の合同会議を開催し、障害者の運転免許証の発行を検討したとのことです。
陸運総局長のChhoun Vonによれば、すでに草案には同意しており、近々運用を開始するとのことです。しかし、障害者に運転免許証を発行するためには、障害の状態を把握し、どのような車なら運転できるのかを決定しなければならない点が課題であるとしています。
カンボジアでは、省庁合同宣言は障害者の権利の推進を目的としており、障害者のアクセスをさらに促進するために障害者の運転免許証を発行することとしています。
記事は下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.phnompenhpost.com/national/govt-mulls-licences-kingdoms-disabled