リハ協ブログ2020年7月12日より転載
シンガポールろう協会(Singapore Association For The Deaf:SADeaf)は、2020年7月10日、ストレイト・タイムズ紙のPavarne Shantti Sivalingam氏に対して、謝意を表明しました。
同氏が2020年7月6日付けの記事で、マスメディアは手話通訳や字幕を使ってろう者や難聴者のコミュニケーションを保障すべきであるという主張をしてくれたことに対してのものです。
SADeafによれば、同協会は、2015年の総選挙、インターネット経由の国家予算説明、今年のメーデーにおける首相のスピーチなどに手話通訳がついたとのことで、このような主張がマスコミで取り上げられることは、ろう者や難聴者のコミュニティにとって大きな進歩であるとしています。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://sadeaf.org.sg/big-strides-made-to-accommodate-deaf-hard-of-hearing-community/