リハ協ブログ2020年8月6日より転載
令和2(2020)年7月1日、松阪市は、車いすに乗車したままでも楽しめる遊具を設置するための「年齢や障がいのあるなしにかかわらず誰もが楽しめる遊具を!」というクラウドファンディングの募集を開始しました。
松阪市内の公園には、年齢や障がいの有無にかかわらず遊ぶことのできるユニバーサルデザインの遊具は1つしかないことから、クラウドファンディングにより寄付金を募集し、ユニバーサルデザインの遊具を増やし誰もが楽しめる空間を増やしたいとのことです。
目標額は2,500,000円で、集まった寄附は、2021年1月設置予定の、車いすに乗車したままでも楽しめる遊具の設置にかかる経費の財源として活用されるとのことです。また、遊具は、松阪農業公園ベルファームに設置されます。
松阪市では、このプロジェクト以外にも、コロナ対策事業、児童養護施設を退所後の支援のクラウドファンディングも募集しています。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/furusatonouzei-nouzei/crowdfunding31.html