リハ協ブログ2020年11月28日より転載
令和2(2020)年11月27日、国土交通省中部地方整備局静岡国道事務所は、静岡駅前地下駐車場(エキパ)のトイレにおいて立体ピクトに実際に触って、設置の位置やデザインについて参加者の意見感想を求める「立体ピクトに触って確かめようイベント」を開催しました。
立体ピクトとは、一般的なピクトサインに厚みを付加して視覚障害者の方が触れることで情報や注意を知覚することを補助するものです。
このイベントは、視覚障害者にやさしい公的トイレの実現に向けた取り組みの一環で、同事務所は、令和元年度に静岡駅前地下駐車場(エキパ)と道の駅「富士」のトイレに立体ピクトを試験設置したとのことです。
共催は、さくらの架け橋会で、静岡デザイン専門学校、静岡市、TFI株式会社が協力しています。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.cbr.mlit.go.jp/shizukoku/management/uploads/files/press_20201125.pdf