リハ協ブログ2020年12月25日より転載
令和2年12月24日、内閣府は、令和元年台風第 19 号等を踏まえた高齢者等の避難に関するサブワーキンググループによる「令和元年台風第19号等を踏まえた高齢者等の避難のあり方について(最終とりまとめ)」を公表しました。
内閣府は、令和2年3月「令和元年台風第 19 号等を踏まえた水害・土砂災害からの避難のあり方について(報告)」において、台風第 19 号等から課題を教訓とし、高齢者や障害のある人等の避難の実効性の確保に向けた取組(避難行動要支援者名簿の活用、地区防災計画の促進等)を自治体に促すこと等としました。また、制度的な検討が必要な取組について、「令和元年台風第 19 号等を踏まえた避難情報及び広域避難等に関するサブワーキンググループ」と「令和元年台風第 19 号等を踏まえた高齢者等の避難に関するサブワーキンググループ」を設置し令和2年度以降も検討を行ってきました。今回のとりまとめは、後者のものです。
とりまとの内容として注目されるのは次の点です。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
http://www.bousai.go.jp/fusuigai/koreisubtyphoonworking/index.html