リハ協ブログ2020年12月18日より転載
米国の軍事報道新聞「星条旗(Stars and Stripes)」の12月16日付記事によれは、海軍は、軍人の家族のための試行事業として、特殊教育法専門の2人の弁護士を雇用することにしたとのことです。
軍人は転勤が多いために、特別教育を必要とする児童をかかえる家族は、転勤のたびに異なる学校制度に適応し社会資源を活用しなければならないため、それらの家族を法的に支援するための弁護士が活動します。
この試行事業は、以前から実施されており、ペンタゴンによれば、24046人の家族メンバーが参加しており、ケースマネージメントサービスや社会保障給付の相談なども受けることができるとのことで、このような家族の不安を解消することで軍人が安心して働けるとしています。
記事はしてのサイトにあります。
https://www.stripes.com/news/us/navy-hires-special-education-attorneys-as-part-of-pilot-program-for-families-1.655271