[英国]労働年金局がFulfilling Potential Building Understandingを発表

リハ協ブログ2013年2月19日より転載

2月13日に、英国政府の労働年金局(Department for Work and Pensions)の障害問題担当課(Office for Disability Issues)が「Fulfilling Potential: Building a deeper understanding of disability in the UK today」を発表しました。「潜在能力を生かす:現在の英国の障害者をより深く理解する」というような意味の報告書です。

この報告書は106ページからなり、障害者数や障害者の生活などについて記述されています。タイトルどおり、英国の障害者のことを理解できるような内容になっています。 

この報告書の中には、障害者の仕事、障害者手当の受給率、求めているもの、社会への貢献、障害の発生の可能性、バリアフリーの状況、移動にかかる費用、アクセシビリティの状況、障害児にとってのバリア、不平等、教育から就労への移行状況、就業率などについて解説しています。

興味のある方は、http://odi.dwp.gov.uk/fulfilling-potential/index.phpをごらんください。(寺島)

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