英国

[概観]

歴史:イギリスは社会保障が最も早く始まった国である。1601年のエリザベス救貧法、1942年のベヴァリッジ報告書は、福祉の分野でも有名である。イギリスは、制度改革が多い国である。政権が変わるたびに福祉制度も変わるため、障害者福祉においても様々な改革が行われてきた。

最近の動向: 2010年7月に、政府の福祉制度改革案を掲げた緑書「21世紀の福祉(21st Century Welfare)」の発表以降、2012年3月の「2012年福祉改革法(Welfare Reform Act 2012)」の成立など、イギリスの福祉改革は、ドラスティックに進行している。

改革の中心は、福祉改革法に基づき既存の複数の福祉手当を統合した「ユニバーサル・クレジット(Universal credit)」の創設と「障害者生活支援手当(Disability Living Allowance)」に代わる新しい福祉手当として、「個人独立支援手当(Personal Independence Payment)」を導入したことである。また、障害者雇用支援制度も大きく変化している。

[論文]

タイトル 著者 発行年

イギリス「障害者差別法」と「公民権(障害者)法案」の比較

イギリス障害差別法と公民権法案の比較(PDF)

寺島彰 2000年

米国および英国の障害モデル

米国および英国の障害モデル 抜刷(PDF)

寺島彰 2001年

英国における雇用・生活支援手当の障害者認定の特徴についての考察

英国における雇用・生活支援手当の障害認定の特徴についての考察 抜刷(PDF)

寺島彰 2009年

[書籍(単行本など)]※報告書、ネット書籍も含む

[一般誌記事(紹介記事など)]ニュース記事を含む

2013年

  タイトル 著者/発表者 備考
月刊誌 英国ソーシャル・ファームの現状 寺島彰 「ノーマライゼーション 障害者の福祉」2013年10月号

2011年

  タイトル 著者/発表者 備考
月刊誌 日英の重度障害者たちのスポーツを通じた交流活動 喜谷昌代 「ノーマライゼーション 障害者の福祉」2011年8月号

2010年

  タイトル 著者/発表者 備考
報告書 ソーシャル・エンタープライズについて(英国の取り組み) 日本障害者リハビリテーション協会
日英高齢者・障害者ケア開発協力機構
平成21年度 国際セミナー報告書「障害者の新しい雇用 -インクルーシブな雇用の実現-」関連資料2010年1月31日

2004年

  タイトル 著者/発表者 備考
月刊誌 英国の社会的企業 寺島彰 「ノーマライゼーション 障害者の福祉」2004年3月号

2003年

  タイトル 著者/発表者 備考
報告書 イギリスにおけるソーシャル・エクスクルージョンと障害者 マリリン・ハワード(英国社会政策アナリスト)
翻訳 寺島彰
平成15年度 外国人研究者招へい事業

1996年

  タイトル 著者/発表者 備考
月刊誌 英国における障害者のパワーと実践 小川喜道 「ノーマライゼーション 障害者の福祉」1996年10月号
季刊誌 イギリスのケアマネジメント 竹内孝仁 「リハビリテーション研究」1996年8月(第88号)
月刊誌 障害(者)の定義―英国の例 長瀬修 「ノーマライゼーション 障害者の福祉」1996年6月号
月刊誌 英国の障害差別法の制定 小鴨英夫 「ノーマライゼーション 障害者の福祉」1996年4月号

[英国]障害者のための国家戦略に対する公開調査を開始

[英国]スコットランド政府が児童障害手当の支給開始時期を公表

[英国]労働・健康プログラムの統計を公表

[英国]Covid-19による失業者を支援する雇用プログラムを開始

[英国]介護業界の規模、構造、労働力に関するレポートを公表

[英国]ユニバーサルクレジットの規則変更

[英国]ビジネス障害フォーラムがレポートを公表

[英国]障害者団体等がアクセシブルな住宅の確保に公開書簡を送付

[英国]自治体のアクセシブルな住宅建築に関する調査を公表

[英国]教育、医療、介護のニーズの評価と計画に関するガイダンスを公表

[英国] Business Disability Forum

[英国]BBCがタレントの20%をマイノリティーにすることを約束

[英国]DRILLプロジェクトが「エネルギー障害と障害者インクルージョン」という報告書を公表

[研究会・セミナー・シンポジウム・会議資料]報告書を除く。ビデオを含む。

[関連サイト]

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