[英国]手話を公用語に認定する法案を審議

リハ協ブログ2022年2月1日より転載

2022年1月16日にロージー・クーパー下院議員により提出された英国手話言語法案(British Sign Language Bill)が、1月28日に下院の第二読会を経て、法律案を逐条審議する公法律案委員会(Public Bill Committee)にでの審議に入りました。

同法案は、英国手話言語(British Sign Language:BSL)を英国の公用語として宣言し、BSLの使用の促進とその助言を行う機関として英国手話評議会を設置し、公共サービスにおけるBSLの使用に関する原則を確立し、公的機関に対しこれらの原則と評議会が行う指導に従うことを求める内容となっています。

公法律案委員会は、2月23日に開催予定です。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。
https://bills.parliament.uk/bills/2915

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