2009年5月12日、13日にタイのプーケットにおいて「第2回障害者の災害準備国際会議」が開催されました。
WSISを受けて、様々な問題に取り組むための活動が始まりました。 日本障害者リハビリテーション協会は、障害者がICT開発プロセスから取り残されないようにという視点でWSISに積極的に参加しました。 また、その後の様々な取り組みにも注目しています。
WSISを受けて、様々な問題に取り組むための活動が始まりました。 2006年には、すべての関連機関・関係者がそれぞれの役割を果たすための11のアクションラインが定められ、世界情報技術開発同盟(GAID)が発足しました。 2007年1月には「障害者の津波への備えに関する国際会議」が開かれました。 2008年5月にはDAISYコンソーシアムが「ITU世界電気通信情報社会賞」を受賞しました。 2009年5月には、「第2回障害者の災害準備国際会議」、「WSISフォーラム2009」が開催されました。今後も国際会議等における関係者の発言や各グループの活動が注目されます。
成果をフェーズごとに分け、サミットにおける4つの最終文書、最終文書中の障害者に関する文言のまとめ、「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」で採択されたチュニス宣言、各フェーズの報告、障害者コーカスからの報告を掲載しています。
フェーズ2における「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」を中心に掲載しています。ユネスコ主催の研究会「ICT障害者」での発表、本会議・エキシビションのハイライト、フェーズ2開催に向けた準備委員会会合における障害者コーカスの動き、フェーズ2開催の経緯について掲載しています。
フェーズ1における「情報社会における障害者のグローバル・フォーラム」を中心に掲載しています。オープニングセレモニー・本会議・エキシビションのハイライト、フェーズ1開催に向けた準備委員会会合における障害者コーカスの動きについて掲載しています。
国連世界情報社会サミット公式ページ(英語)
http://www.itu.int/wsis/index.html