[英国]家庭内暴力の被害者についての調査結果

リハ協ブログ2018年12月9日より転載

英国統計事務所は、2018年11月22日、イングランドとウェールズにおける昨年の家庭内暴力ついてのレポートを公表しました。それによれば、昨年の家庭内暴力の被害者について、長期の疾病状態にある人や障害者は、そうでない人々に比べて高い割合で被害者になっているとのことです。

報告書によれば、昨年、家庭内暴力を経験した女性は7.9% (130万人)男性は4.2%(69万5,000人)で、一昨年と同様の傾向を示しています、

そのなかで、男性の長期の疾病状態にある人や障害者の被害者の割合は、9.8%(そうでない男性3.5%)、女性は、 16.8%(6.3%)となっています。

くわしくは、下のサイトをご覧ください。(寺島)

https://www.ons.gov.uk/peoplepopulationandcommunity/crimeandjustice/articles/domesticabusefindingsfromthecrimesurveyforenglandandwales/yearendingmarch2018#things-you-need-to-know-about-this-release

menu