[英国]ダウン症協会が支援付生活に関するQ&Aを発行

リハ協ブログ2014年6月23日より転載

英国ダウン症協会(Down's Syndrome Association:DSA)は1970年に設立されたチャリティ団体で、20000人以上の会員をもつ団体ですが、このたび、「支援付生活シリーズ1 支援付生活Q&A-支援付生活を考える(Supported Living FAQs - Thinking about supported living)」を発刊しました。

支援付生活は、日本でいえば、グループホームやケアホームでの生活にあたります。ダウン症の子どもが成長するにつれて、また、親が高齢化するにつれて、そのこどもの将来を考えなければならなくなります。その時の選択肢の一つとしてしえ支援付生活を考えるための資料集として発刊されました。

どのように住居を探したらよいか、どのような支援が利用できるか、どのように支援を申請すればよいか、親はどのようなことができるかなどが書かれています。

このQ&Aは、下のサイトで見ることができます。(寺島)

http://www.downs-syndrome.org.uk/images/stories/DSA-resources/SupportedLiving/Factsheet%201%20Supported%20Living%20FAQs%20Thinking%20about%20supported%20living.pdf

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