[英国]マークス&スペンサーが障害者雇用100人を達成

リハ協ブログ2013年12月7日より転載

昨秋、大手小売業のマークス&スペンサーは、レンプロイ(Remploy)に協力して、できるだけ障害者を雇用すると約束しました。同社は、900,000平方フィートもの広さをもつ集配センターで障害者雇用を行い、このたび、100人目の採用者が決まりました。

採用されたマルキット・バヒアさん(31)は、軽い知的障害があり、同社の採用プログラムで4週間の訓練を受けて採用されました。

彼が以前の仕事を解雇されたとき、行政機関は雇用先を見つけてくれなかったためにレンプロイのダービー支部で訓練を受けたとのことです。そして、この雇用につながりました。

マークス&スペンサーのこの集配センターでは、1,000人以上の障害者雇用が期待されているとのことです。詳しくは、下のURLをご覧ください。(寺島)

http://www.derbytelegraph.co.uk/Castle-Donington-M-amp-S-hub-provides-jobs-100/story-20103703-detail/story.html

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