[英国]新政権の障害者政策を発表

リハ協ブログ2020年1月6日より転載

2019年12月19日ボリス・ジョンソン新保守党政府は、総選挙マニフェストにあった5つの主要な障害政策をどのように達成するかを明らかにしました。

説明文書によれば、障害者の雇用率と障害のない人々の雇用率との差を少なくすること、個別自立手当(personal independence payment :PIP)の最短受給期間を9か月から18か月に倍増すること、毎年100万ポンドを社会的介護のために支出しその半分以上は65歳未満の人々に提供すること、精神病院に入院している自閉症や発達障害者が地域社会で暮らせるように今後3年間で7400万ボンド支出すること、障害者などニーズの高い人々に対する病院の駐車料金を無くすことなどを約束しています。

文書は、下のサイトにあります。(寺島)

https://www.gov.uk/government/publications/queens-speech-december-2019-background-briefing-notes

menu