[英国]運輸省がブルーバッジに関する調査結果を公表

リハ協ブログ2019年8月25日より転載

2019年7月30日、運輸省は、「ブルーバッジに関する調査:見えない障害者の資格要件(Blue Badge research: eligibility for people with non-visible disabilities)」を公表しました。

この調査は、以前このブログで紹介しました、見えない障害者に対するブルーバッジの交付のための地方自治体向けガイドラインの作成のために2018年11月から2019年4月にかけて実施されたものです。

医学専門家、地方自治体の担当者、障害者団体の代表者に対して、どのような「見えない障害者」にブルーバッジを交付すべきかについて調査しています。専門家としては、臨床心理、教育心理、内科、神経科、作業療法、理学療法、精神科、リュウマチ科の専門家が調査に参加しています。また、障害者団体からは、認知症、知的障害、精神障害、運動障害、ダウン症、自閉症、パーキンソン病などの団体から参加しています。

興味深い報告書になっています。

詳しくは、下のサイトをご覧ください。報告書自体も掲載されています。(寺島)

https://www.gov.uk/government/publications/blue-badge-research-eligibility-for-people-with-non-visible-disabilities

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