[英国]労働年金局が信用組合の利用を呼びかけ

リハ協ブログ2013年10月18日より転載

2013年10月17日は、国際信用組合の日ですが、その日に英国労働年金局(Department for Work and Pensions)は、低所得者に対する信用組合の利用をよびかけています。同局は、2013年4月16日から信用組合の近代化と発展させるための事業を実施しており、英国信用組合協会(Association of British Credit Unions:ABCUL)に38億ポンド相当額を支出しています。この事業は、低所得者が高利で借金することを予防するために、信用組合を活用してもらおうというもので、これらの人々の利子の支払額を2019年までに10億ポンドを減らす計画にしています。事業および英国信用組合については、次のサイトをご覧ください。ちなみに、英国の信用組合は、月2%以上の利子をかけることはできないとのことです。(寺島)

http://www.gov.uk/government/news/credit-union-38-million-expansion-deal-signed

http://www.findyourcreditunion.co.uk/about

menu