施設職員の場合 | 専門家がいる場合 | 専門家と専門機能がある場合 |
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・有酸素運動の実施 時間:1回・20分以上 頻度:週1回以上 強度:最大酸素摂取量の40%以下での有酸素運動 目的:運動習慣の導入 運動実施パターン 1.体調確認、体重・血圧測定 ↓ 2.準備運動(ストレッチなど) ↓ 3.主運動(歩行・エアロビクスなど) ↓ 4.整理運動(ストレッチなど) ↓ 5.体調確認、体重・血圧測定 |
・個別介入 時間:1回・20分以上の有酸素運動と課題の運動項目を組み合わせる 頻度:週2回以上 強度:最大酸素摂取量の50%以下での有酸素運動 目的:エネルギー消費効率の改善 *負荷装置を用いて、心拍数・血圧を監視 ・集団介入 時間:1回・30分程度 頻度:週1回程度 強度:にこにこペース(最大酸素摂取量の50%以下) 目的:運動習慣の継続 *心拍数・血圧を定期的に確認 遊び・レクリエーションの要素を導入する |
・個別介入 時間:1回・20分以上の血中乳酸濃度を指標とした強度運動と課題の運動項目を組み合わせる 頻度:週2回以上 強度:乳酸闘値強度運動 目的:脂肪の燃焼、循環調節の改善 *適正な負荷装置を用いる *心電図監視下 ・集団介入 時間:1回・30分程度 頻度:週1回程度 強度:乳酸闘値強度運動 目的:運動習慣の定着 *心電図監視下 *運動種目を活用し適正な負荷を 心電図監視下で、ハイリスク者への適応も行う |