[厚労省]「障害者就労を支える人材の育成・確保に関するワーキンググループ」開催

リハ協ブログ2021年1月2日より転載

令和2(2021)年12月22日、厚生労働省は、第1回「障害者就労を支える人材の育成・確保に関するワーキンググループ」を開催しました。
このワーキンググループは、令和2(2020)年11月に設置された「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」のワーキンググループで、次のテーマについて集中的に検討します。

(1)障害者の就労能力等の評価の在り方について

雇用・福祉施策の双方において利活用できる共通のプラットフォームとしての就労能力や適性の評価の仕組みの創設や一人一人の就労に向けた支援計画の共有化などについて検討

(2)障害者就労を支える人材の育成・確保について

雇用・福祉施策を跨がる横断的なものとして、求められる役割・スキルの変化に対応した統一的なカリキュラムの作成や共通の人材育成の仕組みの構築などについて検討

(3)障害者の就労支援体系の在り方について

雇用・福祉施策双方において効果的な支援を展開していくため、就労系障害福祉サービスと他の就労支援機関の役割関係を整理し、現行の制度下で展開されている支援の枠組みの再編も視野に、それぞれの在り方などについて検討

詳しくは、次のサイトをご覧ください。
なお、第2回ワーキンググループは、令和3年1月21日にオンラインで開催される予定です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-rousei_126985_00007.html

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