図2

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東京パラリンピックを巡る障害者の要望や不満

「共生社会の実現」というのなら、五輪とパラリンピックを分ける必要はないのではないか
肢体不自由の40代女性

スポーツをしているが、民間のスイミングクラブで利用を断られた。もっと障害者スポーツの環境整備を
視覚障害の60代男性

無観客は非常に残念だった。実際に障害者を見ないと真の理解はできないと思う
肢体不自由の20代女性

聴覚障害者は対象外で、社会から取り残されているという思いがかえって強くなった
聴覚障害の60代男性

パラリンピックに出られるのは、ほんの一部の人。自立できない障害者は「努力不足」と見られがち
肢体不自由の50代男性

見えづらい知的・精神障害、難病や医療的ケア児などの課題もこの機会に広く知ってほしかった
知的障害の10代以下男性の家族・支援者

民放テレビ局の放送が少なかった。自国開催の大会ぐらいせめて放送してほしかった
聴覚障害の30代女性

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