リハ協ブログ2022年12月8日より転載
2022年12月7日、カナダ政府は、職場でのアクセシビリティとインクルージョンを擁護・推進するために障害者インクルージョンビジネス評議会(Disability Inclusion Business Council:DIBC)を創設することを発表しました。
カナダには、約220万人の労働年齢の障害者が雇用されていますが、雇用されず学校にも通っていない障害者のうち働ける可能性のある人がさらに645,000人がいるとのことで、カナダ政府は障害者インクルージョン行動計画(Disability Inclusion Action Plan:DIAP)の一環として、カナダの企業や職場でのアクセシビリティとインクルージョンを高めるための取組を行ってこれらの人日の雇用に繋げたいとしています。この一環として、同評議会を創設したとのことです。
評議会メンバーは、銀行協会、商工会議所、小売業界等全国のさまざまなセクターのビジネスリーダーで構成されており、次のことを行います。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.canada.ca/en/employment-social-development/news/2022/12/government-of-canada-creates-the-disability-inclusion-business-council-to-champion-and-advance-accessibility-and-inclusion-in-the-work-place.html