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被災地支援センター

2018年1月仮設住宅「地域支え合いセンター」における活動記録一覧

1月(益城町・御船町含む)

日程 主な活動内容
2018年1月5 AM、PM 巡回
○精神障害のある居住者の訪問などを行った。
○損壊した自宅の敷地に、資金不足のため住宅再建ができない場合、固定資産税の特例措置が受けられず、税額が大きく増えてしまうなどの事情を聞いた。
2018年1月12日 AM 巡回
PM 巡回、サロン参加
○区画整理事業の計画策定が進められているが、住民や個人事業主の理解が得られないなどの理由で計画案の採択が先送りされている。 住民が住宅再建した土地が将来区画整理の対象となった場合、転居や建て替えの費用が補償される仕組みはあるとのことだが、 再建すべきかどうか迷っている住民もいらっしゃる。
2018年1月15日 AM、PM 巡回
○脳血管障害の後遺症のある方、アルコール依存のある方、退院して仮設住宅に戻ってこられる方などの訪問をした。 いずれも60代以上で、独居または二人世帯の方である。
○仮設住宅の居住期間延長の申請には、住宅再建に向けた話が進んでいることを示す書類を提出する必要があるが、 再建の意向はあっても、現時点で具体化できていない(できない)場合の対応が課題となる。 近いうちに再建が具体化できない場合は、災害公営住宅に申し込みをする選択肢もあるが、その場合は、すでに受付が始まった仮申込をする必要がある。 住民の方にそのようなアドバイスを行った。
2018年1月19日 AM、PM スロープ清掃
○仮設住宅のスロープが水垢、苔、凍結などで滑るため、役場から滑り止めテープが支給されているが、 テープを貼る前に汚れを落とすための清掃を、支えたいセンターが行っている。
○継続的に関わっている世帯の訪問なども行った。
2018年1月22日 AM、PM スロープ清掃
○先週に引き続きスロープの清掃を行っている。
2018年1月29日 AM 巡回
PM 巡回、サロン参加
○継続的に関わっている方と、事業所の利用に関する相談をする。
○80代の住民お二方と話をする。お一方は、出身の町が同じだったことから話がはずみ、お疲れのようだったが楽しんでいただけたようだ。 もうお一方は、衣料品の買い出しに行かれたとのことだが、震災後は衣料品は熊本市内に買いにいかないと商品があまりないとのことをおっしゃっていた。


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