被災地支援センター
第32回障がい者制度改革推進会議(2011年5月23日)提出参考資料
<日本障害フォーラム>
JDF 被災地障がい者支援センターふくしま
南相馬市依頼による緊急避難時の要支援者(障がい者分野)調査
第 1 次訪問調査 速報値(調査実施日 4/30~5/7)
第1次訪問調査対象者:65 歳未満 身体障がい者手帳1・2・3級 療育手帳1・2級所持者
○上記手帳所持者総数:534 名
○訪問数:534 名
内訳 身体 1 級:215 名
身体 2 級:108 名
身体 3 級:110 名
療育 1 級:2 名
療育 2 級:97 名
その他 :2 名
○面接数:386 名/534 名 (面接率 72.2%)
内訳 本人:97 名
家族:148 名
近隣者:141 名
<情報なし:148 名>(訪問したが情報を得られなかった)
○南相馬在住者
内訳 在住者:170 名(調査日現在、南相馬に在住している人)
不在者:355 名(避難・移転等)
死去他:9 名(内震災による死亡 2 名、震災以前に死去 7 名)
○現時点在住者(170 名)の中で緊急避難時あるいは現時点で支援が必要だと思わ
れる人
内訳 支援が必要な人:93 名/170 名(54.7%)
自力・家族の支援で避難できる人:61/170 名(35.9%)
避難中:5 名/170 名(2.9%)
不明・その他:11 名/170 名(6.5%)
※在住としているのは一時帰宅者含む数値。
支援が必要な人でカウントしている数値は、訪問で本人や家族が支援してほし
いという訴えに加え、客観的に支援が必要だと思われる人の数値。