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参考資料11

民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業

平成25年度予算額 : 24,888千円(25,213千円)

 発達障害等のある児童生徒の障害特性などに応じた教科用特定図書等や教材を提供するため、その支援技術等に関する研究や普及推進を実施する。また、特に課題とされている分野等について先導的な取組を行っているNPO等民間団体に対し、実践研究を委託する。

■障害のある児童生徒のための教材普及推進事業

 障害特性に応じた教材を作成する中核となる団体の育成、活動の支援を図る。マニュアルを作成し、他の団体とネットワークを形成してノウハウを普及し、適切な教材を児童生徒等に対して提供できる環境整備を図る。
 児童生徒に対しても教材の取扱説明書等を作成して活用を促進するとともに、使用後の改善すべき点等を収集することによってユーザー側のニーズを把握する。
 学校関係者等に対しても教材の知識の普及推進を図る。

文部科学省 (→委託→) 障害のある児童生徒のための教材普及推進事業

障害のある児童生徒のための教材普及推進事業 (→実施報告→) 文部科学省

障害のある児童生徒のための教材普及推進事業 (→教材→) 児童生徒

児童生徒 (→改善点→) 障害のある児童生徒のための教材普及推進事業

障害のある児童生徒のための教材普及推進事業 (→知識の普及→) 学校関係者

学校関係者 (→教材についての疑問等→) 障害のある児童生徒のための教材普及推進事業

障害のある児童生徒のための教材普及推進事業 (→作成ノウハウ→) 他のボランティア団体

他のボランティア団体 (→ネットワークへの参画→) 障害のある児童生徒のための教材普及推進事業

■発達障害等の障害特性に応じた教材・支援技術等の実証研究

 大学等を対象に、発達障害等の子どもの障害特性に応じた教科用特定図書等の普及・運用の在り方についての実証的研究を行い、発達障害等のある児童生徒の困難の改善を図る。これまでの研究で得られた教科用特定図書等や教材、支援技術の効果的な機能についての基礎的なノウハウを踏まえ、今後の教科用特定図書等に関する全国への普及・運用の在り方について調査研究を実施する。

【研究内容】

  • 発達障害等の障害特性に応じた教科用特定図書等や教材の普及可能性
  • 教科用特定図書等や教材の運用に際しての配慮
  • 教科用特定図書等や教材を使用した効率的な指導方法 等

文部科学省 (→委託→) 発達障害等の障害特性に応じた教材・支援技術等の実証研究

発達障害等の障害特性に応じた教材・支援技術等の実証研究 (→成果報告→) 文部科学省

■特別支援教育に関するNPO等の活動・連携に関する実践研究

 障害のある児童生徒への教育支援活動を行うNPO等民間団体を対象に、発達障害児への学習支援等特に課題とされている分野等に関する研究を委託し、その研究成果を普及する。

<期待される効果>

● 障害のある児童生徒の教科学習等における困難の改善、学習意欲や学力の向上、自立と社会参加の促進

● 民間団体と連携した特別支援教育の推進