費用対効果-公共セクターの視点からの分析
生産的ワークショップ4社の事例
公共セクターが負担する純費用:
569,600ユーロ(2001年度)
ワークショップの活動から得られる公共貯蓄(利益)推定額:667,700ユーロ(2001年度)
公共貯蓄は、おもに社会保障手当の節約分と、社会福祉・保健医療サービスの利用減による節約分
公共セクターが負担する純費用と公共貯蓄推定額との差:-98,100ユーロ(2001年度).公共貯蓄(利益)推定額の経済的価値は、公共セクターが負担する純費用を100,000ユーロ近く超過。つまり、このユニットの活動は、経済的観点からも、適切な公共選択であった。
Euros (2001)
Public net price | 569,600 |
Public savings (estimation) | -667,700 |
Public net price - public savings (estimation) | -98,100 |
Reference: Ylipaavalniemi (2003, b)