国際シンポジウム
ソーシャル・ファームを中心とした日本と欧州の連携(2011年1月30日)
報告書
日時:2011年1月30日(日)10:00~16:30
会場:全国社会福祉協議会・灘尾ホール
主催:国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
協力:財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
目次
- はじめに
- プログラム
- 講師プロフィール
- 基調講演「日本のソーシャル・ファームの発展にむけて」
炭谷茂
ソーシャルファームジャパン理事長
恩賜財団済生会理事長
学習院大学法学部特別客員教授
第1部 報告「欧州でのソーシャル・ファームを中心とした障害者雇用の取り組み」
- 英国のソーシャル・ファーム-真の雇用創出-
サリー・レイノルズ(イギリス)
ソーシャル・ファームUK 最高責任者 - ウェイアウト協同組合(Vagen ut! kooperativen)
-ソーシャル・フランチャイズ方式による社会的協同組合の普及-
ダニエル・リンドグレーン(スウェーデン)
ウェイアウト協同組合(Vagen ut! kooperativen)創設メンバー、開発マネージャー
ル・マット・スウェーデン マネージャー - デンマークのソーシャル・ファーム-福祉を推進する重要かつ強力な手段-
ラルス・レネ・ペテルセン(デンマーク)
デンマーク・ソーシャル・エコノミーセンター 所長 - フィンランドにおけるソーシャル・ファーム-障害者雇用における役割-
マリヤッタ・バランカ(フィンランド)
VATES財団 最高経営責任者 - ヨーロッパにおけるソーシャル・ファームの概観
ゲーロルド・シュワルツ(ドイツ/セルビア)
IOM(国際移住機関)プログラムマネージャー
第2部 パネルディスカッション
- コーディネーター:寺島彰(浦和大学こども学部 教授)
国内パネリスト
宮嶋望 (農事組合法人共働学舎新得農場代表 NPO共働学舎副理事長)
上野容子(東京家政大学人文学部教育福祉学科学科長・教授)
大山泰弘(日本理化学工業株式会社会長)
総合ファシリテーター:フィリーダ・パービス(リンクス・ジャパン会長)