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第3回アジア太平洋CBR会議

誰も取り残さない:インクルーシブ開発のためのヒント上位10個

Siân Arulanantham
The Leprosy Mission
E-mail address of the author: siana@tlmew.org.uk

イントロダクション

持続可能な開発目標 (SDGs)が、地球規模の課題として2015年開始された。

持続可能な開発目標は、ミレニアム開発目標が達成を試みた貧困半減と貧困関連問題の減少だけでなく、すべての人を包含し、誰も取り残さないことを目標としている(国連決議、2014)。

この目標を成功させるためには、貧困線をわずかに下回る層を対象とした容易に成果を出せるアプローチではなく、現在世界の貧困層の20%以上を開発プロセスから排除している物理的、社会的、制度的な障壁に取り組む開発アプローチへの関心が必要になるだろう(Arulanantham, 2014)。

メインストリームの開発実践者は、障害のある人々を包含することは自分達に関連する事柄ではないとか、難しすぎる、コストがかかりすぎるなどという神話を持っている。これらの神話を、バングラデシュのGiabandha でECの出資により行われた超貧困層を対象とした食糧安全保障プロジェクト(FSUPプロジェクト)の例を用いて打ち破り、インクルーシブ開発のための上位10個のヒントにハイライトを当てる。

なぜ障害のある人々を包含するのか?

•障害は社会正義の問題である。

障害のある人はまず第一に人間であり、他の人と同じ権利を与えられている。

この点は国連障害者権利条約で強調されている(国連権利条約、2006)。

•障害は貧困問題である。

WHO『障害に関する世界報告書』(WHO、2011)によると、障害のある人々は健常者に比べ概して健康状態が悪く、低い教育しか得ておらず、経済活動も活発でなく、貧困率も高い。

このように、開発プロジェクトを最も必要とする者をターゲットとするのであれば、障害のある人々をターゲットに含めなければならないことは明らかである。

•障害はジェンダーの問題である。

障害のある女性は二重に差別され、しばしば虐待の被害者となっている。FSUPプロジェクトの例より:「Puppyは23歳の女性で離婚している。

道路で事故に遭った後、彼女は左足を骨折して足が曲がったままにの状態になり、身体障害者になった。このことを理由に彼女の夫は離婚し、彼女の両親の元へ送り戻した。

•障害は社会的な問題である。

障害のある人々はしばしば社会的に孤立した状態で生活しており、コミュニティの行事に呼んでもらえない。障害のある人々の家族は、彼らの能力に気づいておらず、彼らにあまり期待していない。障害のある人々は家族の重荷として見られ、虐待され、家に閉じ込められる可能性がある。障害のある児童の多くが学校に通っておらず、しばしばいじめられている。

インクルーシブ開発の障壁:神話を打破する

開発プログラムはしばしば貧困削減、性差別、社会的正義、保健をターゲットとしている。これらはすべて障害のある人々、らい病や他の顧みられない熱帯病(NTDs)の患者に影響する問題であるのに、なぜ彼らは包含されないのか?

政府やメインストリームNGOは、インクルージョンの欠如に対して様々な言い訳をしている。彼らの神話を打破しよう!

神話1-障害のある人々は開発プログラムに参加することができないので、我々は彼らが他人に依存していると認めざるを得ない。

機能不全があるだけでは、家族やコミュニティに貢献できないということにはならない。

障害のある人々が実りの多い充実した人生を送るだけでなく、政治、スポーツ、芸術の分野で重要な貢献をした例は数多くある。著名な音楽家であるルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン、世界的に有名な物理学者で数学者のスティーブン・ホーキング、女性の下肢切断者で初めてエベレストに登頂したアルニマ・シンハ、ポリオに罹患した32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルト。

神話1の否定的な姿勢は、障害のある子どもたちを学校から外に追いやり、家に隠してしまうが、これらの人々はこのような排除を継続させてしまう姿勢を克服した。

障害のある人々が彼らの潜在可能性にたどりつくためには、このような姿勢は一掃されるべきである。差別が社会的に大変根深いことから、不運なことに多くの障害のある人々やらい病患者がこの神話を信じてしまう。この自身への烙印によって、たとえば開発プログラムへのインクルージョンのような機会が彼らに開かれているとは気づいていないことがしばしばある。

彼らはコミュニティの会合に出席しない。例えその会合があること知っていてもそうである。インクルージョンを成功させるために、政府やNGOは障害のある人々を探して、彼らを参加させるべきである。

神話2-障害は保健分野の問題であり、保健プログラムにはフォーカスしない

障害は保健と関連づけられ、NGOには取り組めるだけのスキルがない専門性のある医療分野だと捉えられることが多い。

しかし、障害の社会モデルによって、障害を生じさせているものは機能障害ではないことが明らかになった。障害を生じさせているものは、障害のある人々が社会に参加することを妨げている姿勢、環境、制度的な障壁である。

もし障壁が打破され、ユニバーサルでアクセシブルな環境となれば、機能障害のある人々は障害者ではなくなる。

WHOのコミュニティ・ベースド・リハビリテーション(CBR)マトリックス(WHO, 2010)では、保健はCBRの構成要素のひとつに過ぎないことが示されている。もし開発実践者が何らかのCBR分野に関与するならば、障害のある人々をそれら実践者のプログラムに包含し、開発プログラムを障害者にとってインクルーシブなものになければならない。

神話3-障害のある人々のインクルージョンはコストがかかりすぎ、金額に見合う価値がない。

プログラムの予算にインクルージョンのためのコストが組み入れられる必要があるが、インクルージョンにかかる金額ほど値打ちがないということにはならない。お金の価値は、最小のコストで最大の人数に到達するということではなく、介入の質と、その結果もたらされる変化である。

超貧困層を貧困線の上に持ってくるには、貧困線の直下の層を支援するよりもコストがかかる可能性が高い。しかしインパクトはより大きいだろう。また長期的に見ればより多くのコストを節約でき、金額的な価値も大きいだろう。

DFID’s Disability Framework(DFID, 2014)が強調するように、スタートの段階からインクルージョンを計画に入れるとコスト効率が最も高い。

ユニバーサルデザイン(Universal Design, 2015)の原理を利用すれば、障害のある人々だけでなくあらゆる人々に使いやすい建物を設計、建設することができる。

CBMとロンドン公衆衛生・熱帯医学大学院は、排除のコストについて概要をまとめ、障害のある児童を教育から排除するのは「雇用と稼得能力の潜在可能性を低める」と強調した。個人とその家族を貧困に陥りやすくするだけでなく、国の経済成長も制限しうる(CBM & LSHTM, 2014)。

神話3は神話にすぎない。経済的にも個人の生活の質においても長期的には排除するほうが実はよりコストが高くつく。

神話4-障害のある人々のインクルージョンは難しすぎ、専門家がいないため実施できない

すべての組織が障害インクルーシブ開発の専門性や経験を持っているわけではない。しかし、このためにメインストリーム組織が障害の専門性を持つ他の組織と共同体をつくることで事業を行う方法を探るべきである。

障害当事者の団体や専門性のある障害組織と協力することで、障害のある人々のニーズがより理解され、スタッフのスキルが向上し、エキスパートの技術やアドバイスが必要に応じ提供されるようになるだろう。

このようなパートナーシップが機能するためには、プロジェクトの設計段階から開始する必要がある。

組織的な持続性を確保するために、メインストリーム開発のパートナーが専門知識を障害インクルーシブ開発に組み込んでいく目標を立てていくことが必要である。

グッドプラクティスの紹介 – バングラデシュの超貧困層への食糧安全(FSUP)

バングラデシュで実施されたECの出資による、超貧困層への食糧安全プロジェクト(FSUPプロジェクト、‘Inclusion Works’ (Bruijin, 2014)参照)

バングラデシュのメインストリームNGO4団体と障害に特化した2団体が共同事業体を形成し、女性が世帯主を務める4万の超貧困世帯に対し食糧安全の向上のために国際NGO4団体の支援を得た。

このうち、バングラデシュのメインストリームNGOは障害に特化したNGOとともに主な実行主体であった。障害に特化したNGOが、身体的なリハビリテーション、および障害のある人々とらい病患者のインクルージョンを確実に行うためのトレーニングと技術サポートを提供した。

インクルージョンを優先事項としないメインストリーム開発プログラムからおそらく排除されてきたであろう12,662超の障害のある人々(障害のある女性世帯主とその家族)が、本プロジェクトに包含された。

障害に特化したNGOによって、身体的なリハビリテーションサービス カウンセリング、理学療法、作業療法、補装具(安全靴、車いす、松葉杖、眼鏡、杖、便座)の提供、再建手術、眼の手術が提供された。

上記によって障害のある人々の身体機能と精神的な健康状態が向上した。これらのサービスを受けた人々のうち70%が、身体能力と経済活動に肯定的な変化があったと認識した。

このプロジェクトでは4万人の女性が2つの所得創出活動(IGAs)で支援された。

障害のある女性は健常の女性仲間と同じ活動を行ったが、店番の役割を優先して与えられ、肉体労働を調整し、作業療法も用いてIGAsによって障害が悪化しないようにした。

As a result of the intervention, many women stopped low paid labour work and begging. At the end of the project 100 per cent of households with a disabled person were still working on their IGAs. On average disabled women earned the same income from IGAs as non-disabled women.

介入の結果として、多くの女性が低賃金労働と物乞いをするのを止めた。プロジェクトの終わりには障害のある女性がいる世帯の100%で、IGAsを継続していた。平均して障害のある女性は健常者の女性とIGAsで同じ収入を得た。

しかしこのプロジェクトは自助グループモデルに基づいたものであるので、IGAsが行われる前までは、障害のある女性やらい病に罹患した女性が自助グループに受容されるために、メインストリームNGOのスタッフとさまざまなコミュニティを鋭敏化する多大な労力が必要だった。

メインストリームNGOのスタッフとさまざまなコミュニティが、障害のある人々に能力があると確信することが必要だった。インクルージョンはそうなった後にだけ可能であった。

障害のある女性たちは、働けば家計に貢献できるようになるので、エンパワーされ、家族内でより尊敬されるようになると言った。女性グループの一員となることで、彼女達の社会福祉は向上し、孤立から逃れる助けを得た。

多くの障害のある女性が、リーダーの役割を担った 彼女らのグループで 障害のある女性251名が連邦委員会でメンバーに選ばれた。

家族および社会による障害のある女性の受容は、32%から74%に上昇した。

このプロジェクトはメインストリームNGOによって実施されたが、共同してプロジェクトを実施した障害の専門家を通して提供された技術によって、障害インクルーシブ開発が成功した。これらの障害の専門家は、Leprosy Mission、Light for the World and Centre for Disability in Developmentである。

次にヒントの上位10個を紹介します。

持続可能な開発目標が真に誰も取り残さないのであれば、NGOと政府のプログラムは障害のある人々を包含する必要があるだろう。インクルージョンの秘訣の上位10個を紹介します。

1. 企画書を決定する前に必ず、障害の専門性を持つ団体との連携を進め、あなたの団体のプログラムに協力してもらえるよう関係構築をすること

障害に取り組むNGOや障害当事者団体など協力者に専門家がいるということは、インクルージョンのために適切なプランを実施し、その結果良い実施例が得られる可能性が高いということである。

2. インクルージョンをプログラム計画および提案書作成の段階から開始する。インクルージョンを開始直後から計画し、障害のある人々を必ずインクルージョンのプロセスに含める。

平等な参加についての計画がなければ、障害のある人々は自動的に包含されないだろう。障害に関する正確なデータがあることが必要である。このようなデータがなければ、熟考して見積もりを作成し、予算に柔軟性を持たせる。

3. 障害のある人々を排除しないクライアント?を選ぶためにアセスメントと基準が必要である。

ニーズのアセスメントをしている時に、障害のある人々が包含されているか確認すること。コミュニティの会合に障害のある人々が参加していなければ、彼らを探して彼らと話すこと。障害のある人々をターゲットの何%というようにはっきりとプロジェクト選択基準とする。

4. インクルージョンの証拠とするために、M&Eフレームワークで障害種別と性別によって層別した人数をデータとして把握すること。そのようにしない場合は、参加が平等なものであったか評価することが不可能になるだろう。

障害種別の違いを考慮し、身体的な機能障害を持つ者だけを包含することのないようにすること。感覚的、知的障害のある人々も包含するようにすること。

障害のある女性と少女たちはしばしば二重の差別を経験している。あなたがたのM&Eシステムがどれだけの数の障害のある女性、男性、少女、少年に到達するか層別して集計できるようにすること。

5. プログラムのスタッフ全員およびプログラムを実施する協力団体の上位の管理チームがプログラム開始初期に障害インクルージョンの訓練を受けるようにすること。 

インクルージョンの障壁のうち最も大きなものは、障害に対する姿勢に関するものである。障害のある人々の潜在可能性を認識し、障害やらい病に関する烙印を払拭するために、スタッフ自身の固定観念を変化させることがしばしば必要である。

上位の管理層をトレーニングして、彼らがインクルージョンの重要性を理解し、またインクルージョンを実現する方法について理解すると、障害インクルージョンが組織の業務の一部となりやすい。

6. アクセシビリティをプログラムのあらゆる面で考慮する必要がある。このことで会合の場所をアクセシブルにすることができ、ユニバーサルデザインの原理に基づいて建設が行われる。建設した後にアクセシビリティの欠如を取り除くよりも、設計段階でアクセシビリティについて計画を行うほうがコスト面ではるかに効率的である。

7. トレーニングは インクルーシブな方法で計画されなければならない。アクセシビリティが考慮されねばならず、IGAが障害のある人々の障害や身体状況を悪化させてはならない。

このことはらい病や糖尿病で感覚機能を失った人にとりわけ重要である。知覚が喪失すると、ある種の肉体労働がさらなる障害を引き起こしてしまうためである。さらなる障害を防ぐために作業療法での支援を使用できる。もしくは他の生計手段がさらに有益かもしれない。

8. 障害のある人々を介入の中心に据えて、彼らが自主性を維持するようにしていること。

必要に応じて家族が支援でき、なおかつ家族の介入を受けても障害のある人々がアクティブに参加できるようにする必要がある。

障害のある人々がクライアントである場合にのみ、生産性と自己尊重が維持され、彼らの潜在能力に到達することができる。家族がクライアントの場合ではそうならない。

9. 障害リハビリテーションサービスへのアクセスを構築する。例えば理学療法や医療、補装具をあなたがたのプログラムと予算に組み込む。

このリハビリテーションサポートは、障害のある人々が生活費を稼ぎ始め、生活の質を向上させるためにしばしば必要である。クライアントを他のサービス提供者に照会するか、このようなサービスを提供できる専門家を雇用する。

10. 医療サービスとリハビリテーションサービスはインクルージョンの一側面にすぎない。

社会的なインクルージョンと、プログラムおよびコミュニティの内に存在する障壁の除去が、どちらも等しく重要である。

昔ながらの信仰と偏見が深く根付いたコミュニティでは、しばしば障害のある人々、とりわけらい病で障害を負った人々が歓迎されない。

らい病患者や障害のある人々を社会が受け入れ、究極的には社会統合を実現するためには、コミュニティグループを鋭敏化すること、特に自助グループのメンバーとコミュニティのリーダーを鋭敏化することが、重要である。

結論

世界で10億人以上が障害者である。5人に1人が貧困状態に置かれている(WHO, 2011)。

このような人々が開発に包含され、持続可能な開発目標の前提となる、つまり誰も取り残されないためには、らい病のような差別されてきた疾病のために障害を負った人々も含め、社会が障害のある人々を包含する絶対的な必要性がある。

メインストリームNGOと政府のプログラムはインクルーシブでなければならず、障害のある人々の当事者団体および障害を専門とする団体とともに計画、実践、モニタリング、評価を行わなければならない。

障害のある女性、男性、少女、少年はインクルージョンの権利を持ち、自身の潜在可能性を追求する権利がある。

彼らは能力を持っている!障害インクルージョンは保健分野を超えた事柄であり、コストがかかり過ぎるものではなく、また難しすぎるものでもない。

参考文献

Arulanantham, S. (2014). 不平等と排除 – アフリカとアジアでのらい病患者の意見と、ミレニアム開発目標後、包含のためになすべきこと
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