音声ブラウザご使用の方向け: ナビメニューを飛ばして本文へ ナビメニューへ

図1

図1


障害者自立支援機器等開発促進事業(シーズ・ニーズマッチング強化事業)

陣害者の自立や社会参加を支援するためには、支援機器や技術開発の促進を図ることか必要不可欠であるが、障害者の自立を支援する機器の開発

(実用的製品化)が進んでいない状況にある。こうしたことから、

ア)産・学・障害者の知識・技術を結集し、個別具体的な障害者のニーズを的確に反映した機器開発をスタートさせる機会を設ける、

イ)開発中の機器について、ニーズに合ったものとなっているか実証実験する場所を紹介する、

ウ)各開発機関が行う実用的製品化開発に要する費用の一部を助成する

ことにより、機器開発分野への新たな参入促進を通じた適切な価格で障害者が使いやすい機器の製品化・普及を図る。

(実用的製品化開発の流れ) シーズとニーズのマッチング→ 開発着手~試作~実証実験~製品化→ 製品の普及
開発者や研究者が持つ「シーズ」と障害当事者や福祉事業所の職員等が持つ「ニーズ」のマッチングを目的とした交流会を開催 障害者のニーズを的確に捉えた障害者自立支援機器の開発着手 試作初号機の製作↓ 試作2号機の製作↓ 試作●号機の製作↓ 実用的製品化 開発された新製品等を公開し、障害者等に普及
ニーズを持つグループ(ユーザー側)
障害当事者、家族
福祉事務所の職員等
←→ シーズを持つグループ(開発側)
開発企業、大学の研究者、リハ研究所等
モニター評価
実際に福祉機器を利用等した上で、機器の改善点や機器に関するニーズ等を開発側に伝える。   福祉機器の展示・デモンストレーションのほか、障害当事者との意見交換を実施。 (障害当事者・障害関係団体等)
(助成対象) 交流会開催に要する費用の助成(定額) 交流会開催後のフォローアップに要する費用の助成(定額)
※ 定期的・継続的な意見交換の場のコーディネイト、相談対応、実証実験の場の紹介等
開発機器の一般公開に要する費用の助成(定額)
実用的製品化開発に要する費用の助成((補助率1/2)
※研究段階を終え基本設計はできているが、試作機の製作までには至っていないものが対象
  シーズ・ニーズマッチング強化事業(H26~) 障害者自立支援機器等開発促進事業(既存事業)(H21~)