題目:地域福祉計画ワークショップ 「ささえあいミーティング」
日時:平成21年1月28日(水)、2月19日(木) 午後2時~4時
場所:荒木公民館
形式:参加型ワークショップ
参加者:参加者自己紹介リスト参照
作業内容: | |
---|---|
第1日 | ワークショップ参加者自己紹介 「データからわかること」 「このまちに足りないもの」「もっと良くしたいこと」 ワークショップの振り返り(感想・意見) |
第2 日 | 1回目の振り返り 課題の軸分け グループワーク 感想 |
成果品リスト: | |
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第1日 | (1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (名前、所属、役割、地域の良いところ) (2)「データからわかること」 (3)ブレーン・ストーミング「このまちに足りないもの」「もっと良くしたいこと」 (4)ワークショップの感想・意見 |
第2 日 | (1)1 回目の振り返り (分類の確認・追加意見) (2)課題の軸分け (地域の課題を2 軸「市民・行政/すぐできる・時間がかかる」に分けて分類) (3)グループワーク (地域でできること、何ができるか、班に分かれての話し合い) (4)感想 |
荒木地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第1日)
(1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (地域の良いところ)
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
(2)データから分かること
「保育園」
・保育園が多い
・保育園が充実している
「高齢者」
・一人暮らし高齢者が少ない
・高齢化率がやや高い
「人口」
・調整区域でもあるので人口がふえていない
・人口が減少気味
・施設へ入所している人を除いて考えた方がよい
・人口は減少している
・年齢別に人口分析した方がよい
・年々人口が減少している
「いきいきサロン」
・いきいきサロンが多い
「子ども」
・児童数が減っている
・小学校の児童が少なくなっている
「小・中学校」
・小学校、中学校がそろっている
「地域社会」
・後からきた者が地区になじむのがむずかしい
・空洞化(団かいの世代がかくれている)
・人が良い、結婚するともらったつもりが出て行く。家族制度のほうかい
(3) ブレーン・ストーミング
「このまちに足りないもの」 | 「もっと良くしたいこと」 |
---|---|
・インターネット、インフラの整備 ・光ケーブル ・店が少ない ・歩いていける範囲で商店があったらよい ・駅環境の充実 ・メインストリートの歩道 ・高齢者が安全に歩ける環境 ・嫁が足りない ・地域リーダー ・情報交換の円滑化(例:役員の横のつなが り) ・世代交代の活性化 ・開業医の誘致をする ・病院がない ・医療機関の充実 ・子供の遊び場がない ・通院の足 ・バス停の充実 ・若い力 |
・商店が幅広く対応してくれる ・店が少ない ・住宅が建ちやすい環境にする ・駅前の美化(JAの跡地) ・防犯、防災について地域で組織つくりをもっと進める ・災害時の活用 ・防犯灯を増やす ・保育園を防災の拠点とする ・世代間の交流 ・地域を伸ばそうという努力 ・独自性が強い ・病院がない ・子供の遊び場がない ・遊び場はあるが遊具が少ない ・子供が外で遊べる環境 ・通院の足 ・行事、イベントへの若者の参加 ・団塊の世代への声かけ ・若い人の地域行事への参加 ・あいさつ ・高齢者への声かけ ・高齢者への実情に応じた対応 |
「交流」
・世代間の交流
・地域リーダー
・情報交換の円滑化(例:役員の横のつながり)
・世代交代の活性化
「意識」
・地域を伸ばそうという努力
・独自性が強い
「環境」
・インターネット、インフラの整備
・光ケーブル
・商店が幅広く対応してくれる
・店が少ない
・歩いていける範囲で商店があったらよい
・駅環境の充実
・住宅が建ちやすい環境にする
・メインストリートの歩道
・高齢者が安全に歩ける環境
・駅前の美化(JAの跡地)
・嫁が足りない
「防犯・防災」
・防犯、防災について地域で組織つくりをもっと進める
・災害時の活用
・防犯灯を増やす
・保育園を防災の拠点とする
「医療」
・開業医の誘致をする
・病院がない
・医療機関の充実
「交通」
・通院の足
・バス停の充実
「あいさつ」
・あいさつ
「高齢者」
・高齢者への実情に応じた対応
・高齢者への声かけ
「若者」
・若い力
・団塊世代への声かけ
・若い人の地域行事への参加
・行事、イベントへの若者の参加
「子供の遊び場」
・子供の遊び場がない
・遊び場はあるが、遊具が少ない
・子供が外で遊べる環境
(4)ワークショップの感想・意見
・頭の体操になったかな。
・司会進行が上手だった。手法がおもしろいので継続できたら良い。
・いろんな所属の方がいて、いろんな情報が聞けたのでよかった。
・若い力が大きくなる様に。
・元気がある地域だと思いました。
・なまの意見を聞けて勉強になりました。
・自分のまちの事を共有することが出来良かったと思う。
・これからも住みよくて生き生きして暮らせる地区になってほしい。
・地域の発展に大切な勉強に成りました。
・すばらしい荒木になる意見である。良い。
・色々な方と町について考えられた。
・あっという間の2時間でした。有意義な話し合いで、次回も楽しみにしています。
・今まで聞く機会があまりない地域の話を聞けたのでよかったです。
・参加が出来てよかった。地域の事を考える事の参考になった。
・いろいろな意見があり、参考になりました。社会を変えていくためには、やはり有言実行が大切だと 思いました。
・とても楽しいミーティングになりました。
・意見や考えを書くことによって更に深まっていくことがよく理解できた。
・笑いの中に、カードを使ってわかりやすかった。
・手法に不慣れではないかと心配したが適切な指導でヨチヨチ歩きまで行った。
・参考になった、今後に生かしていきたい。
荒木地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第2日)
(1) 1日目の振り返り (分類の確認)
追加作業:*追加意見「このまちに足りないもの・もっと良くしたいこと」カードの追加
《新たに追加されたカード》
【交流】
・隣近所での声かけ
・(働く人)若い人へのサポート
・出席者を(参加者)増やすには
・リーダーの養成
【環境】
・環境に対する啓発が必要
・高齢者が孤独にならないような環境
・星川が汚い
・農業用水が汚い
【防犯・防災】
・防犯無線がうるさいと思っている人もいる
・防犯放送が(無線)聞こえにくい(ひびく)
【高齢者】
・高齢者宅への訪問
・行政、ヤクルト(乳酸飲料)を配る時に声かけ
・閉じこもりがちな高齢者の方を孤立化させない為に
・一人暮らし高齢者家事援助
【若者】
・高齢者への若い人の協力
・ボランティアに若い人が出られるような組織(システム)があると良い
【ボランティア】
・高齢になってゴミの収集場にもっていけない方の、お手伝いの方法があればいいと思う
【マナー】
・道路沿い(車からのポイ捨て)が汚い
・環境に対するマナー、意識が少ない
・犬のフン(糞)がある
(2)課題の軸分け (地域の課題を2 軸「市民・行政/すぐできる・時間がかかる」に分けて分類)
(3)グループワーク (地域でできること、何ができるか、班に分かれて話し合う)
Aグループ
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
・高齢者への声かけ ・行政 ヤクルト(乳酸飲料)を配る時に声かけ |
・回覧板をまわす時 ・家庭訪問 (民生委員が時々実施) ・地域の行事 (部落単位) ・祭 ・敬老会 ・小学校の運動会 |
・隣近所 ・家族 ・民生委員 ・いきいきサロン役員 ・総代(メンバー) ・祭の役員 ・自治会 ・自治会女性部 ・小学生 ・寿会(老人会) ・地域包括支援センター 相談協力員 |
・声かけ ・話し相手 ・安否確認 ・集まりの手伝い ・祭の周知 ・企画、実地 ・送迎 |
Bグループ
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
・情報交換の場を設ける ・地域でのイベント開催 ・公民館(地域)活動を更に充実させる ・見守り、話し相手 ・人材育成 ・あいさつ ・気楽に集える場を作る ・情報共有の仕組みつくり |
・相談協力員 ・民生委員 ・班長 ・親友(話しやすい人) ・世話好きな人 ・近所の人 ・商店の人 |
・声かけ 関係機関への働きかけ ・回覧板、周知 ・情報収集 ・気持ちを和げる ・外に出る きっかけを作る ・日用品等のお届け |
Cグループ
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
・世代間の交流 ・出席者(参加者)を増やすには |
・夏祭り、納涼祭 ・スポーツ大会 |
・体協 ・学校、PTA ・公民館運営委員 ・各種団体、保健協力会 スポーツ団体など ・住民 ・踊りの会 サークルの団体 ・寿会 ・自治会 |
・企画 ・協力 ・参加 |
(4)感想
・ 大変勉強になりました。
・ 色々な話を聞くことができてよかったです。
・ 大変参考になりました。
・ 色々なことを知りました。
・ 地域の力を出す事。交流の場を作る。
・ まとまりがある地域だと感じた。今後さらに強まっていくことを期待します。
・ 初めてのワークショップありがとうございました。今後も今年に限らず、この会合を。
・ 地域の持っている力を生かすことで、より良い地域になっていくと感じました。
・ 楽しく生活できる地域(いくつになっても)になっていければなと願ってます。
・ 今回を機に、地域つくりを進めていきたいと思いました。
・ 楽しかったです。他の部門の方の意見も聞けたし、次へつなげて下さい、必ず。
・ 荒木地区という大きなまとまりでなく、各区毎の小さなまとまりで自主的に活動できるのが望ましいと 感じました。それぞれの特性が生かせるからです。
・ たくさんの意見が聞けてよかった。まだまだ難問が有ると思う。
環境についても考えなくてはならないのでは?
・ 皆さんの意見や考えが参考になり、実りあるミーティングであったと思います。
・ 簡単そうに見えるが難しい。でも、大切で必要なことです。
ささえあいの話し合い、これからもやっていきます。
・ もっと良い地区になると思った。
・ 具体的な意見交換となり、こんな考え方や意見があることを知りました。
・ ありがとうございました。全地域の情報を頂いて、これからの取り組みを考えてゆきたい。
題目:地域福祉計画ワークショップ 「ささえあいミーティング」
日時:平成21年1月27日(火)、2月24日(火) 午前9時30分~11時30分
場所:須加地区公民館
形式:参加型ワークショップ
参加者:参加者自己紹介リスト参照
作業内容: | |
---|---|
第1日 | ワークショップ参加者自己紹介 データからわかること 地区にたりないこと、もっとよくしたいこと ワークショップの振り返り(印象) |
第2 日 | 1回目の振り返り 課題の軸分け グループワーク 感想 |
成果品リスト: | |
---|---|
第1日 | (1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (名前、所属、役割、地域の良いところ) (2)ブレーン・ストーミング「データからみてわかること」「このまちに足りないもの」、「もっと良くしたいこと」 (3)ワークショップの印象・コメント |
第2 日 | (1)1 回目の振り返り (分類の確認・追加意見) (2)課題の軸分け (地域の課題を2 軸「市民・行政/すぐできる・時間がかかる」に分けて分類) (3)グループワーク (地域でできること、何ができるか、班に分かれての話し合い) (4)感想 |
須加地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第1日)
(1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (地域の良いところ)
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
(2) 「データから分かること」
【人口】
・ 人口減
・ 人口は少し減っている
・ 人口を増やす政策が必要
・ 人口は減少している
【世帯】
・ 世帯数は増えている
・ 世帯数は増加
【老人施設】
・ 老人施設があるため世帯数が多い
・ 高齢化率が高い
・ 女性が多い
【高齢者】
・ 高齢化率が高い
・ 高齢化率29.76% 2 番目
・ いきいきサロンが少ない
・ 一人暮らし高齢者は少ない
・ 65 歳以上の中で1 人暮らしの割合が少ない
・ 65 歳以上の単身生活者は低い
【女性】
・ 女性の人口が多い
【児童】
・ 子供は減少している
・ 児童数が少ない
・ 幼稚園がない
・ 保育園がない
・ 保育園、幼稚園がない
(3)ブレーン・ストーミング
「もっと良くしたいこと」 「このまちに足りないもの」
【医療】
・医療機関
・ 公民館での診察(出張)
【遊び場】
・公園
・安全な子供の遊び場所
・ 人の目が届く場所
【施設整備】
・ゲートボール場
・ウォーキングロードの整備(距離がわかるように)
・土手に上がる道が足りない(障害者、高齢者が利用できるようにする)
・サイクリング道路の整備(休憩所等)
・運動のため県外の施設を利用
・ やすらぎの里を利用しやすいようにする(サウナ等の充実)
【インフラの整備】
・インフラの整備が必要
・ 光ケーブル(行田ケーブル)整備
【若い人の参加】
・公民館活動などで若い人の利用少ない
・ 地域活動への若者の参加
【環境】
・歩いていける場所で買い物がしたい
・ごみの不法投棄
・ゴミ0活動を増やす
・環境美化活動
・屋敷の緑が失われつつある
・ 緑(家敷林)を守る活動
【交通】
・人口減について 交通手段が不便
・通勤に不便(人口流出)
・バスの本数が少ない
・ 高齢者の交通手段
【情報】
・情報(市 その他)の発信が少ない(?)
・情報(市の催し物)の伝達
・防災無線が聞こえない
・ 防災無線がききとりづらい
【交流】
・各団体の横のネットワークがすくない
・世代間の交流は希はく
・ 近所付き合い 何かあった時に連絡し合える
【郷土芸能】
・郷土芸能の後継者育成
(4)ワークショップの印象・コメント
【感想・ご意見】
・ いろいろな意見を聞くことが出来た。
・ ミーティングは良かったと思う。
・ 時間が短い。
・ 人数の割にスムーズに進行した。
・ 地域のことを真剣に考えている人がたくさんいて、こころづよい。
・ グループなので話やすく、色々な意見が出て良かった。
・ 意見がかたよらない。
・ 紙に書くという行為はとても良い。
・ 自六の問題が摘出された。
・ KJ 法(書く事)不慣れなためやらない方が良いと思う。
・ 会議は大変有効だと思います。
・ 大変参考になりました。
・ 須加地区の人が小学校を大切に思っていることがわかりました。
・ 何か先が見えたような気がして、次の会合にまとまれば良いと思います。老人会は皆の世話になる ばかりでお役に立てるよう頑張ります。次の会合が楽しみです。
・ 第1回なので、やむを得ないがテーマが広範囲になるため、時間が少ない。
・ 皆様の、意見等出たことが大変良かった 事務局のムードが良かった。
・ 本日ミーティング様々問題提起がありましたが、大変参考になりました。今後の活動に活かせれば良いと思います。
・ いろいろな意見や考え方、地区の発展について述べられていたので感心しました。いろんな勉強になりました。
・ 参加させていただき地域の良い点悪い点が良く分かった。
1 自分には気づかない良い意見が出された。
2 全員参加で、地域の隅々まで問題点が洗い出されて良い。
3 今後も回数を多くして問題点、改善点を挙げると良い。
・ 自分が住んでいる須加地区が色々な面でいっそう住みやすくより元気の出る場になれば良いということを感じました。
・ 本日はこのような設定をしていただきありがとうございました。
須加地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第2日)
(2) 1日目の振り返り (分類の確認)
追加作業:*追加意見「このまちに足りないもの・もっと良くしたいこと」カードの追加
《新たに追加されたカード》
【自然】
・ 水と自然を生かす
・ 野鳥の森を守る
【犯罪】
・ 声かけ(留守にする場合)
・ 放火を防ぐための自己防衛
・ 防犯意識
・ 防犯、中学校通学路
【交通】
・ 交通安全確保、子供の通学路(車が優先になる)
【環境】
・ 犬のフンの始末をしていない(マナー)
・ ゴミを川に流す方がいる
・ 交通安全の旗の回収ができていない
【交流】
・ 市場(バザー)
(2)課題の軸分け (地域の課題を2軸「市民・行政/すぐできる・時間がかかる」に分けて分類)
(3)グループワーク(地域でできること、何ができるか、班に分かれて話し合う)
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
・市場(バザー) |
・企画、運営 ・商品の提供 ・地域のマップづくり |
・実行委員 ・農家 ・家庭菜園 ・パン、お菓子作り ・うどんクラブ ・農協 ・公民館 ・市、社協、NPO ・観光ボランティア ・自然観察クラブ |
・商品の提供 ・場所の提供 ・周知、呼びかけ |
・防犯意識 子供避難所の見直し |
・登下校見守りボランティア ・声かけ |
・ボランティア ・住民 |
・見守り活動 ・看板設置 指導 |
・環境美化活動 | ・イベントの企画 (お祭りの参加) ・地域のゴミ0 運動 ・声かけ ・ゴミ0 運動推進車 (ステッカーをつける) |
・自治会 ・市役所 ・衛生協力会 ・学校 ・長寿会 ・個人 |
・看板を立てる (ゴミ捨て禁止) ・分別方法の周知 ・マナー、ルールを説明(教育) ・意識付け ・参加の周知 |
(4)感想
・ 大変有意義なディスカッションでありました。今後もこのような機会を設定されたい。
・ 社会福祉協議会様の今回の企画に感謝いたします。老いも若きも声掛けをし、協力し合えば社会が地域をより元気にする源になるとつくづく感じました。特色ある位がんばればよいなと思っています。
・ このような話し合いをまた作っていただきたいと思います。
・ 今後の問題として課題が残った。今後どうするかになる。
・ 良い話し合いの場でした。これからも続けられると良い。
・ 地域の問題について今迄よく考えていなかったが、今回の会合で地域を住み良くすることについて反省させられた。
・ 種々問題提起がありましたが、まず自分で出来る事から始めたいと思います。参考になりました。 有難うございました。
・ 防犯意識を高める。
・ 質の高い議論でとてもすばらしかった。
・ 地域の方々が地域のことを考える良い機会であったと思います。
・ 須加地区をよくしようという思いの方ばかりが集まった。
・ 多くの意見が出たと思います。今後が楽しみです。
・ 緊張もあったが、皆さんの意見を聞くことができ楽しかった。
・ いろんな方がよい考え方をして、住みよい地区になればよいと考えています。1 人では何も出来ない事が多くの人達によってかえられるのだと思います。
・ 地域おこしが目に見える話し合いだった。
題目:地域福祉計画ワークショップ 「ささえあいミーティング」
日時:平成21年1月30日(金)、2月27日(金) 午後2時~4時
場所:北河原公民館
形式:参加型ワークショップ
参加者:参加者自己紹介リスト参照
作業内容: | |
---|---|
第1日 | ワークショップ参加者自己紹介 データからわかること もっと良くしたいこと/この町に足りないもの 感想・意見 |
第2 日 | 1日目のふりかえり 課題の軸分け グループワーク 感想 |
成果品リスト: | |
---|---|
第1日 | (1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (名前・所属・役割・地区の良いところ) (2)データからわかること (3)ブレーン・ストーミング「もっと良くしたいこと/このまちに足りないもの」 (4)ワークショップの感想・意見 |
第2 日 | (1)1 日目のふりかえり(分類の確認)(補足事項や追加意見) (2)課題の軸分け(地域の課題を2 軸(すぐできる、時間がかかる) (市民、行政)に分けて分類) (3)グループワーク(地域でできること、何ができるのか、班に分かれての話し合い) (4)感想 |
北河原地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第1日)
(1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (地域での所属、良いところ)
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
(2)データからわかること
【人口・世帯】
・ 人口は一番少ない
・ 行田市で人口が一番少ない
・ 人口が減る一方である
・ 人口減少のスピードが早い
・ 高齢化率が高い
・ 高齢化率が高い割には一人暮らしの方が少ない
・ 一人暮らしの高齢者は少ない
【子供】
・ 子供が減っている
・ 保育園、幼稚園がない
・ 保育施設がない
【老人クラブ・いきいきサロン】
・ 老人クラブは平均
・ いきいきサロンが多い(2件)
(3)ブレーン・ストーミング
「このまちに足りないもの」 | 「もっと良くしたいこと」 |
---|---|
・交通の便が不便 ・生活圏域が熊谷になってしまう ・ボランティア活動協力者が不足 ・近所の交流が少なくなってきている ・若い人のイベント参加が少ない (若い人たちにもっと来てほしい) (率先してやる人が少ない) (今まではそれでよかったけれど・・・これからの課題) ・自然を活かした行事を活発化 (サケの放流、学校と地域で協力して続ける) ・あいさつ (自分からあいさつする習慣) ・声をかけ合い防犯 ・隣近所のつきあい (むこう三軒両どなり) ・子供が増えればよい ・世代間交流 ・いきいきサロン参加者の輪 ・高齢者のサロン等への参加意識 (気軽に参加できるいきいきサロン) (もっとみんなで手作り感覚で) (サロンの内容は、お茶のみ中心でよいのではないか) (サロンは協力する人も参加する人ももっと気軽に) ・いきいきサロンの内容の充実 ・いきいきサロンを支える人材 (中心となる人が不足している) |
・団地 ・商業施設 ・大きい公園 ・横断歩道がない ・学童保育室 ・地域を盛り上げる核となるグループ (小さいグループができ、そのつながり、盛り上がりにより大きくなる) ・地域の交流の場 ・地域内のネットワーク ・高齢者の足 ・高齢者の集まれる場所 (もっと気軽に、もっと身近なところに、もともとある 地域のつながりの中から自然に集まれる近い場所) (サロンに今来られない人も集まれる) ・場所を提供してくれる協力者 (隣近所での家で集まれる雰囲気) (それが広がっていく) |
【環境】
・団地
・商業施設
・大きい公園
【あいさつ】
・あいさつ
・自分からあいさつする習慣
【交通】
・交通が不便
・横断歩道がない
・生活圏域が熊谷になってしまう
【防犯】
・声をかけ合い防犯
【子育て】
・子供が増えれば良い
・学童保育室
【若者】
・若い人のイベント参加が少ない
(若い人たちにもっと来て欲しい)
(率先してやる人が少ない)
(今まではそれでよかったけれど・・・これからの課題)
・ボランティア活動協力者不足
【資源の活用】
・自然を活かした行事を活発化
(サケの放流、学校と地域で協力して続ける)
【交流】
・近所の交流が少なくなってきている
・隣近所の付き合い
(むこう三軒両どなり)
・地域を盛りあげる核となるグループ
(小さいグループができ、そのつながり、盛り上がりにより大きくなる)
・地域の交流の場
・世代間交流
【ネットワーク】
・地域内のネットワーク 【高齢者】
・高齢者の集まる場所
(もっと気軽に、もっと身近なところに、もともとある地域のつながりの中から自然に集まれる近 い場所)
(サロンに今来られない人も集まれる)
・高齢者の足
【サロン】
・いきいきサロン参加者の輪
・高齢者のサロン等への参加意識
(気軽に参加できるいきいきサロン)
(もっとみんなで手作り感覚で)
(サロンの内容は、お茶のみ中心でよいのではないか)
(サロンは協力する人も参加する人ももっと気軽に)
・いきいきサロンの内容の充実
・いきいきサロンを支える人材
(中心となる人が不足している)
・場所を提供してくれる協力者
(隣近所での家で集まれる雰囲気)
(それが広がっていく)
(4)ワークショップの感想・意見
・北河原地区が、明るい生活環境になれば?
・皆さんが地域を思う気持ちの強さを感じました。
・地域を良くしようと思っている意見が沢山出た。
・“北河原の未来”次回が楽しみ?
・みなさんから積極的な意見がでてよかった。
・色々な意見が出て参考になった。
・北河原の問題点が色々でて、勉強になりました。
・意見を出し合い、様々な課題が見えてきたのでよかった。
・気軽に参加出来る、グループが出来るよう、地域の方々にそれとなく意見を聞きたいと思います。
・地域のコミュニティーを考えただけでも、数々の問題をはらんでいることに気づきました。
・とっても良い勉強になりました。今後もやっていきたいです。
・はじめは、目的もわからずとまどったが、話し合いをしている中で、方向がある程度つかめたので、話の中に入れた。今後も、続けていけたらと思う。
・いろいろな問題点が出て、今後、個人でもしてゆけることを、やってみようと思いました。
北河原地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第2日)
(3) (1)1日目の振り返り (分類の確認)
追加作業:*追加意見「このまちに足りないもの・もっと良くしたいこと」カードの追加
《新たに追加されたカード》
【高齢者】
・ 気軽に集まれる場所(あずまや・公園の一角・木かげといすくらいでよいので)
・ 高齢者の買い物
・ 食料品の配達サービス
・ 引き売り
・ NPO で総合的なサービス
・ 便利屋さん
・ 有償ボランティア
・ 若い高齢者の活用
・ 危険な状況にある高齢者を支える仕組み
【交流】
・ 大人と子供も近所の家を行ったり来たり(遊びに行くことがない)
・ 異世代の交流(人口が少ない地区なので、異世代間の交流により安心な地域にしていく)
【あいさつ】
・ 大人にもゆとりがなくなっている。
(個人主義になっている)
(隣近所に目を向ける)
(自分からあいさつする)
・ 大人と子供の会話、あいさつ
(2)課題の軸分け((地域の課題を2 軸(すぐできる、時間がかかる)(市民、行政)に分けて分類)
(3)グループワーク(地域でできること、何ができるのか、班に分かれて話し合う)
A グループ
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
・あいさつ ・大人と子供の会話あいさつ ・大人にもゆとりがなくなっている。個人主義になっている。隣近所に目を向ける。自分からあいさつする。 ・声をかけあい防犯 |
・あいさつ通りを作る ・自分からあいさつする習慣 ・あいさつについての広報活動(回覧板などで) ・あいさつを通して地域の交流を図る |
自治会 学校 防犯協会 老人クラブ サロン 公民館 育成会 民生委員 交通安全協会 女性運転者協会 行政 |
・プラカードを作る ・あいさつを通して見守りをする ・メンバーにPR していく ・公民館だよりで毎回PR ・標語を作る ・標語を様々な配布物に掲載する ・地区の全員が協力する |
B グループ
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
・NPO で総合的なサービス ・有償ボランティア |
・NPO 立ち上げ ・会員の輪を広げる ・高齢者の買い物 ・通院援助 ・家事援助 ・食料品配達サービス ・引き売り ・便利屋さん ・高齢者の集う場所 ・危険な状況にある高齢者を支える仕組み ・学童保育 ・世代間交流 |
自治会長 ・小学校の統廃合に伴う活用について |
・地域内のネットワーク ・協力者を募る ・周知、紹介 ・サービスの提供 ・新しい要望の聞き取り ・色々な技能を持った人材の募集 教室の提供 |
(4)感想
・せっかく良い意見が出たので、今日の結果を行動にうつせたらよいと思う。
・かしこい人が多い地区で今後に期待大です。
・小学校の統合とその後の利用について地区を優先して欲しい。
・2 日間有りがとうございました。地区民の声を大事にして希望が実現出来る様行政も協力をして下さい。
・自分達で出来る事、行政で行う事を見直す事が出来るようになるよう希望します。
・すばらしいアイデアが出てとても楽しかったです。
・参加者全員が北河原を良くしたいとの思いが強いと感じました。
・これから通る道で、どうしても、高齢者等の会話になってしまった様に思いましたが、話している内に世代を越えての事だと思いました。
・地域のことを考えているアイデアが出て、とてもすばらしいと思った。
・地区住民ひとりでもできる事には協力的に取り組み、また、活動の輪を広げるために、ご近所の方にPR したりお誘いしたりする事も大切だと思いました。
・市役所の受付にアンケートの箱が有りますが、それを利用すると便利です。
・地域の問題がなかなか解決しにくいものと思っていたが、多くの知恵を出し合うことによって解決できそうな見通しが見えてきました。みんなの知恵を寄せ合うことのすばらしさを感じました。
・二回の話し合いを通じて、当地区の問題点が浮きぼりになった事は大変必要なことだと思う。大切な事はこれを如何に実りあるものにするかが大切だ。地区の全体の問題として、みんなが同じ気持ちになり取り組みたい。
題目:地域福祉計画ワークショップ 「ささえあいミーティング」
日時:平成21年1月22日(木)、2月20日(木) 午後2時~4時
場所:埼玉公民館
形式:参加型ワークショップ
参加者:参加者自己紹介リスト参照
作業内容: | |
---|---|
第1日 | ワークショップ参加者自己紹介 「データからわかること」 「このまちに足りないもの」「もっと良くしたいこと」「自分たちでできること」 ワークショップの振り返り(感想・意見) |
第2 日 | 1回目の振り返り 課題の軸分け グループワーク 感想 |
成果品リスト: | |
---|---|
第1日 | (1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (名前、所属、役割、地域の良いところ) (2)「データからわかること」 (3)ブレーン・ストーミング「このまちに足りないもの」「もっと良くしたいこと」「自分たちでできること」 (4)ワークショップの感想・意見 |
第2 日 | (1)1 回目の振り返り (分類の確認・追加意見) (2)課題の軸分け (地域の課題を2 軸「市民・行政/すぐできる・時間がかかる」に分けて分類) (3)グループワーク (地域でできること、何ができるか、班に分かれての話し合い) (4)感想 |
埼玉地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第1日)
(1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (地域の良いところ)
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
(2)データから分かること
「高齢者」
・一人暮らしは女性が多い
・完ぺきな一人暮らしはいない
・親せきが近くにいる
・高齢化率は市の平均より少し高い
・高齢の一人暮らしが少ない
・一人暮らし高齢者の割合は比較的低い
・一人暮らしは問題にならない
・一人暮らしでも近所に身内がいる
・オレオレさぎにひっかからないように
・一人暮らし高齢者の割合が少ない
「人口世帯」
・人口は横ばい
・地域の中で人口が増えているところもあるが、全体的には横ばい
・世帯数は増えている
・H12年を境に人口はやや減少
・人口密度が少ない(ゆったりしている、のどか)
「子供」
・子供が生まれない、少ない
・兄弟数が少ない
・埼玉小、1学年1学級になる
・核家族化
・うちの地区は今年3人しか生まれない
「女性」
・女性が元気
・公民館の利用は女性多い
「環境」
・調整地域農地を宅地にできない
・若い人が同じ敷地内に別棟を作っている
「いきいきサロン」
・いきいきサロンが少ない
・いきいきサロンの参加、女性多い
・男性は仕事がおわると、家にこもりやすい
・いきいきサロンに包括職員来てほしい
(3)ブレーン・ストーミング 「このまちに足りないもの、もっと良くしたいこと、自分たちでできること」
「世代間交流」
・子供と高齢者との交流
・地元の文化を若い人、子供にひきつぐ
・高齢者が活動できる活発化させる会を作る
・高齢者から若い人へ文化等伝えてゆく
・社会参加(どちらかというと男性の)
「連携」
・行事に無関心
・各種団体間の交流
・住民で団結すること
・連帯意識を高める
・地域の協力
・地域内での話し合い
「マナー」
・マナーをまもらない人がいる
・古墳公園に犬のフンがなくなるとよい
・たばこのポイ捨て
「高齢者」
・高齢者への支援
・高齢者の足がない
「子育て」
・学童保育の巾を広げる(対象学年)
「交通」
・病院に通う手段を何とかなれば・・・
・公共交通手段(循環バス)
・シャトルバスがもっとあればよい
・高齢者の交通手段がない
・停留場を見直してほしい
・循環バスがJR駅につながるとよい
「医療」
・総合病院
・医者不足
・町医者がたりない
「防犯」
・防犯看板設置(地域防犯)
・防犯活動をもっと積極的に
・登下校はずれ地区のパトロール
・防犯意識ひくい
・カギをかける
「道路」
・道路など自分たちで請願する
・通学道路をもっと整備してほしい
・じゃりの道路がある
・交差点の整備
・道路の整備
「環境」
・飲食店が少ない
・日常の買物をする店が少ない
・飲食店ができても長続きしない
・気軽に出かけることが出来る場所がない
「公共施設」
・やすらぎの里が遠いので・・何とかならないか
・近くにふれあいの里(やすらぎの里)がない
(4)ワークショップの感想・意見
・バランスがとれていた。
・みんなの想いが集約されてよかった。
・地区の方と知り合えたことがよかったです。
・地域の皆さんのなまの声が聞くことができ、勉強になりました。
・元来、私自身が考えていた会合ができて大変楽しく終えることができました。
・色々の考え(意見)にふれて有意義な会であった。
・大変に色んな意見を多く聞かせていただき勉強になりました。
・今回のミーティングが私自身、参加しているという実感がありました。
・この様な話し合い、始めての経験だったのでちょっとむずかしく考えてしまいました。
しかし良い経験とさせて頂きました。
・地域の課題に目をむけようとする気持ちがでてきた。
・埼玉地区の皆さんのまとまりと、地域に対するあたたかい想いを感じられました。
良い時間をすごさせていただき、ありがとうございました。
・活発に意見がでて良かった。一方的な講義のような形でなく、ワークショップなので皆が参加でき有意義だった。
・グループで話し合ったことにより、身近な問題が幅広く意見として取り上げられたのが良かった。
・ささえあいミーティングと聞いた時はどんなものかわかりませんでしたが、ワークショップ方式で
皆と話しあいながら進めていって、いろんな結果がでるということがわかりました。
私自身どうとりくんだらと考えていましたが、やってみたらどうにかなったと感じました。
埼玉地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第2日)
(1)1日目の振り返り (分類の確認
追加作業:*追加意見「このまちに足りないもの・もっと良くしたいこと」カードの追加
《新たに追加されたカード》
【マナー】
・ あき缶のポイ捨て
・ テレビなどの不法投棄
(2)課題の軸分け (地域の課題を2 軸「市民・行政/すぐできる・時間がかかる」に分けて分類)
(3)グループワーク (地域でできること、何ができるか、班に分かれて話し合う)
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
・マナーを守らない人がいる ・防犯看板設置(地域防犯) ・子供と高齢者との交流 ・高齢者から若い人へ文化等伝えてゆく |
・看板の設置 ・秋、夏祭りのおはやし |
・自治会の協力者 ・自治会 ・○○保存会 ・地域住民 |
・看板の内容を公募する(自治連で) ・設置場所の確保 ・参加協力 |
(4) 感想
・ 埼玉への理解が深まった。
・ 地域住民と行政との連携の大切さがわかりました。
・ 地域住民としての意識、行動力の必要さ痛感しました。
・ 前回に一歩つっこんだ話し合いができたと思う(お互いの親近感が深まった)
・ 地区の未来に希望がもてるような気がしてきました。
・ 日常の生活で出来る事の考えのトレースが解った。
・ 地域のことを皆さん真剣に考えているのだなと感じた。次につながればよいと思う。
・ 本格的な手法を使ってのミーティングは大変参考になりました。
第一歩としては成功ではないかとおもいます。ありがとうございました。
・ 地元の皆さんの実践していることや地元の役割など、色々な意見があり大変参考になりました。
・ すでに埼玉地区では文化の伝承が行われており、今後はより多くの事が次世代の皆さんに伝わるのではないかと楽しみに感じました。
・ 地域の課題を共有できたので有意義でした。ありがとうございました。
・ 聞く一方より、課題・方策を見つけ考えるということで、自分たちの問題としてとらえられました。
・ 埼玉地区内の人々が年齢を問わず話し合いの機会を持つことによって、活性化を図ることが出来ると思います。又の機会も参加したいと思います。
・ 今日はむずかしく感じました。課題に対しての勉強会みたいので、深めていけばいい方向につながるかなとも思いました。
・ 普段見過ごしていることに気付かされた会でした。地域の皆さんの意見が聞けてよかったです。
題目:地域福祉計画ワークショップ 「ささえあいミーティング」
日時:平成21年1月29日(木)、2月19日(木) 午前9時30分~11時30分
場所:星宮地区公民館
形式:参加型ワークショップ
参加者:参加者自己紹介リスト
作業内容: | |
---|---|
第1日 | ワークショップ参加者自己紹介 データから分かること、地区にたりないこと/もの、もっとよくしたいこと/もの ワークショップの振り返り(印象) |
第2 日 | 一日目のふりかえり 課題の軸分け グループワーク 発表(各グループで話し合った内容を発表する) 感想 |
成果品リスト: | |
---|---|
第1日 | (1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (名前、所属、役割、地域の良いところ) (2)データから分かること (3)ブレーン・ストーミング「このまちに足りないこと」、「もっと良くしたいこと」 (4)感想・意見 |
第2 日 | (1)一日目のふりかえり(分類の確認) (2)課題の軸分け(地域の課題を2軸(すぐできる、時間がかかる)(市民、行政)に分類する) (3)グループワーク (地域でできること、何ができるのか、2班に分かれての話し合い) (4)発表・意見 (5)感想 |
星宮地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第1日)
(1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (地域の良いところ)
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
(2)データから分かること
【人口】
・ 人口が大きく増減しない
・ 人口は横ばい
・ 世帯数は変わらない
・ 核家族化(同じ敷地内に住居分家で)
【高齢者】
・ 高齢化率が高い
・ 高齢化率が高い(市内3番目)
・ 一人暮らし高齢者は少ない
・ 一人くらしが多くない(他地区に比べると)
・ 老人クラブの数が少ない(高齢者になっても農業で働いている)
【子供】
・ 子どもの数が少ない
・ 子供の数は減っている
・ 子供を育てる環境が必要
【保育施設】
・ 保育施設がない(幼稚園・保育園)
・ 保育園・幼稚園がない
(3)ブレーン・ストーミング
「この地区に足りないこと/もの、もっと良くしたいこと/もの」
- ささえあい、つながりあい、共生、多くの参加、自分たちでできること-
【コミュニケーション】
・ 公民館の利用促進
・ 地域のコミュニケーション
【集まり場】
・ 高齢者が集まれる場所
・ 公園がない
【交通】
・ 高齢者の足
・ バス停見直し
・ 買い物に行ける交通手段
・ 交通の便が悪い(車での移動だけ 循環バスのみ)
【道路】
・ (上池守地区)道路の整備 生活排水の整備 3ヶ所
【農業】
・ 農家が減っている
【商店】
・ 買い物できる店
・ (下池守地区)商店がない(昔はあったのに)
【医療】
・ 病院 医院がない
【子供】
・ 学童保育室
・ 学童保育室がない
・ 土地利用の見直し
・ 学区の見直し(小学校の存続)
・ 農協の建物を再利用したら良い
・ 子どもを育てるための支援体制が少ない
(4)ワークショップの印象・コメント
・ 星宮地区の課題が見えてきた気がします。
・ 地区の実情が把握出来た。
・ 様々な人の意見が聞けてよかった。
・ 環境がよくて交通の便がよく住みよい地域になればステキだと思います。
・ 若い時に戻った感じ。
・ 良い事でした。
・ 地域の状況がわかりました。
・ 地域の問題を考える事があまりなかったので有意義でした。
・ 普段接することのない方々と話せて良かったです。
・ 地域の状況が少し理解できた。
・ 多くの意見を聞く事が出来て大変良かったです。又、次の会合が楽しみです。
・ どんな話かと不安でしたが参加して大変参考になりました。
・ 星宮地区が良くなるための話合ができた。
星宮地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第2日)
(4) 1日目の振り返り (分類の確認)
追加作業:*追加意見「このまちに足りないもの・もっと良くしたいこと」カードの追加
《新たに追加されたカード》
【コミュニケーション】
・ 声掛けコミュニケーション
・ 助け合いコミュニケーションの強化
・ 世代間の交流
【交通】
・ シャトルバスの整備
・ 高齢者の買い物支援の必要
・ 循環バス
(2)課題の軸分け((地域の課題を2軸(すぐできる、時間がかかる)(市民、行政)に分けて分類
(3)グループワーク
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 | |
---|---|---|---|---|
1 |
・高齢者の買い物支援が必要 ・買い物に行ける交通手段 |
インターネット利用支援 買い物同行(通院も) |
ボランティア ボランティア(有償も) |
パソコン提供 同行 実施仕組みづくり |
2 | ・世代間交流 | 行事 企画 夏祭り 体育祭を合同に計画 昔の遊びの企画 |
青年部の協力 自治会 小学校 子供会 体協 公民館 PTA 高齢者 |
盛り上げが必要 遊びの伝承 小学校地域の連携 気楽に参加できる企画 文化祭での交流参加 仲間づくり 教えて下さる方の募集の声掛け 高齢者からの教え |
3 |
・助け合いコミニュケ-ションの強化 ・地域のコミニュケーション |
声掛け運動 行事 |
自治会 近隣 |
各家庭での教え 小学校と地域の連携 |
4 | ・高齢者が集まれる場所 |
公民館の利用促進 農村センター 個人の家 |
公民館関係者 いきいきサロン関係者 個人 |
場所の提供 声かけ お茶の提供(最近あまりない) |
(5)感想
・ 自分で思いつかない意見があって面白かった。
・ 協議を重ねる事で地域への理解度が増すことが感じられた。
・ 大切なこと地域での問題解決の意識を継続。
・ 地域の小さな問題を皆さんで話し合え、そこから良い案が見つけられればと思います。参加させていただきありがとうございました。
・ 地区と市役所でささえあいについて話せると良くなると思います。
・ 少人数での会合なので、気楽に出せて大変よい。
・ 地域の実情の把握とどのようなことを計画していったらいいか、少し見えてきた。
題目:地域福祉計画ワークショップ 「ささえあいミーティング」
日時:平成21年1月28日(水)、2月18日(水) 午前9時30分~11時30分
場所:太井公民館
形式:参加型ワークショップ
参加者:参加者自己紹介リスト参照
作業内容: | |
---|---|
第1日 | ワークショップ参加者自己紹介 データからわかること もっと良くしたいこと/この町に足りないもの 感想・意見 |
第2 日 | 1 日目のふりかえり 課題の軸分け グループワーク 感想 |
成果品リスト: | |
---|---|
第1日 | (1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (名前、所属、役割、地域の良いところ) (2)データからわかること (3)ブレーン・ストーミング「もっと良くしたいこと/この町に足りないもの」 (4)ワークショップの感想・意見 |
第2 日 | (1)1 日目のふりかえり(分類の確認) (2)課題の軸分け(地域の課題を2 軸(すぐできる、時間がかかる) (市民、行政)に分けて分類) (3)グループワーク(地域でできること、何ができるのか、班に分かれての話し合い) (4)感想 |
太井地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第1日)
(1)ワークショップ参加者自己紹介リスト (地域での所属、良いところ)
※画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
(2)データからわかること
【人口・世帯】
・ 人口は多い
・ 人口は増加している
・ 人口は増加(約11 倍)
・ 人口がコンスタントに増えている
・ 世帯数増加(20 倍以上)
・ 世帯人数は少ない
・ 高齢化率が低い
・ 高齢化率は低いが、今後は高くなっていく
・ 高齢化率は低いが、数年後は非常に高い水準になる
・ 一人暮らしの高齢者が多い
・ 一人暮らし高齢者の率が高い
・ 65 歳以上の単身生活者が多い
【子供】
・ 保育園、幼稚園が足りない
【老人クラブ】
・ 老人クラブの数が少ない
【その他】
・ 行政区割りを見直すべき
・ 面積は一番小さい(1.4k㎡)
(3)ブレーン・ストーミング
「もっと良くしたいこと」 | 「このまちに足りないもの」 |
・子供がもっと増えると良い ・伝統や文化を伝える取り組み(夏祭りや餅つき) ・検診の充実をすると良い ・市の情報を伝える仕組み(市報、回覧以外) ・市役所には行きづらい(公民館で出張所?) ・世代間の交流 ・子供同士の間でも異年齢の交流が少ない ・一声運動(声かけ) ・高齢者が外出(買い物など)しやすいよう、歩道の段差をなくす ・各種諸団体とのコミュニケーション(情報交換) |
・サービスはあるけれどPR が足りない(土日開庁、ネット、子育てサービスなど) ・環境整備(インフラ) ・学童保育が充実すると良い ・産婦人科が少ない、充実すると良い ・保育園がもっとあると良い ・子育てサロン ・高齢者の足 ・バスの乗り継ぎ ・公共施設(集会所)が各町内に欲しい(特に、高齢者が行きやすいようになる) ・高齢者の福祉施設 ・ボランティアをやる方が少ない ・地域住民のゆるやかなつながり ・災害等防災マップの作成 ・災害時の支援 ・生きがい(やりがい)のある活動を・・・ ・集える場所 ・世代間の交流が少ない ・団体間のネットワーク(協働) ・昔遊びなどの伝承 ・定期的な会議の開催 |
【防災】
・災害等防災マップの作成
・災害時の支援
【ボランティア】
・ボランティアをやる方が少ない
・いきがい(やりがい)のある活動を・・・
【声がけ】
・一声運動(声かけ)
【健康づくり】
・検診の充実をすると良い
【医療】
・産婦人科が少ない、充実すると良い
【世代間の交流】
・伝統や文化を伝える取り組み(夏まつりや餅つき)
・世代間の交流
・子供同志の間でも異年齢の交流が少ない
・世代間の交流が少ない
【伝承の継承】
・昔遊びなどの伝承
【子供】
・子供がもっと増えると良い
・学童保育が充実すると良い
・保育園がもっとあると良い
・子育てサロン
【ゆるやかなつながり】
・地域住民のゆるやかなつながり
【団体間のネットワーク】
・団体間のネットワーク(協働)
・定期的な会議の開催
・各種の諸団体とのコミュニケーション(情報交換)
【情報の伝達】
・市の情報を伝える仕組み(市報、回覧以外)
【環境整備】
・市役所には行きづらい(公民館で出張所?)
・サービスはあるけどPR が足りない(土日開庁、ネット、子育てサービスなど)
・高齢者の足
・バスの乗り継ぎ
・環境整備(インフラ)
【施設】
・高齢者福祉施設
・公共施設(集会所)が各町内にほしい(特に、高齢者が行きやすいようになる)
【集える場所】
・集える場所
(4)ワークショップの感想・意見
・勉強になりました。今後ともよろしく!!
・幅広い厚みのある意見がたくさん出てすばらしかった。
・活発な意見交換ができたのはよかった。
・地域の方々の意見を聞くことができ、参考になりました。
・さまざまな意見が出てよかった。
・諸団体の代表とフリートーキングをして一つのことをまとめる機会は大変重要なことだと感じた。
今後も続けて欲しい。
・みんなで話し合っていろいろな意見が出た。楽しい2 時間でした。
・QE 的に進めたこと。現状確認ができ皆が確認、統一したこと。
・新しい試みとして、この方法は大変良かった。
・ミーティングの方法が良かった。どんな切り口から進めていくのかが関心だったので、さすがに意見が多く参考になった。
・日ごろの事項を体系化して、非常に理解できました。
・実施をすることは前進、郷土愛も話の中で育つと思いました。
・進め方が良かった。わかりやすかった。意見が出しやすかった。
・大変会議の進行がためになりました。時間が足りない感じもしました。これからの太井地区を住みやすくするためにどうしたらよいか考えるきっかけになりました。
・地域が良くなるための意見がたくさん出てとてもよかったと思いました。
・今回の会合は、非常に良かった。地域のためにこれからもこのような会合が必要だと思う。
・各種団体役員と話し合えて大変勉強になった。良好です。
・勉強のつもりで参加しましたが、濃い意見を拝聴し、参加してよかった。
太井地区ささえあいミーティング(ワークショップ形式)結果(第2日)
(1) 1日目の振り返り (分類の確認)
(2)課題の軸分け(地域の課題を2 軸(すぐできる、時間がかかる)(市民、行政)に分けて分類)
(3)グループワーク(地域でできること、何ができるのか、班に分かれて話し合う)
A グループ
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
災害時の支援 | 災害等防災マップの作成 (自治会版) |
自主防災会 元気な高齢者 消防団 民生委員 消防のレディース隊 水防団 |
危険箇所のチェック ・雨が降ると水があふれる ・町角消火器・消火栓のある場所 ・井戸のある場所 ・高台(避難場所) |
要支援者のリスト作り 要支援者の確認 |
民生児童委員 自治会(班長) 近所の人 |
情報提供 支援者のチーム作り 情報の取りまとめ(見直し) 見守り・声かけ |
|
子供を守る仕組み作り | 子供(会) 育成会 PTA |
見守り・声かけ | |
各種の諸団体とのコミュニケーション( 情報交換) | 定期的な会議の開催会合を持つ 地域の問題点をテーマとする |
女性部 自治会 衛生協力会 |
情報伝達の仕組みづくり 地域の情報を提供する(防災など) |
団体間のネットワーク(協働) | 地域問題の洗い出し お互いの活動を知る |
体育協会 老人会 消防団 |
場所の確保 自分たちの活動をまとめた資料を作る |
地域住民のゆるやかなつながり | お祭り 体育祭 |
公民館(クラブ) 交通安全協会 民生児童委員 学校応援団 ソフトボール協議会 クラブ団体 防犯協会 小・中学校(PTA) |
B グループ
取組み | 地域でできること | 協力者 | 役割 |
---|---|---|---|
世代間の交流が少ない | 一斉清掃の参加 | 自治会 | 広報 |
世代間交流 | 自治会と子供会で公園の清掃管理 | 女性部 老人会 いきいきサロン 児童会 |
ゴミの管理(処分) 参加 |
伝統のお祭りを通して! | 自治会 老人会 氏子 |
PR 企画・実施 |
|
体育祭 | 体協 自治会 スポーツ団体 子供会 |
募集 周知 企画 地域の人々がいきがいを持てるこ とが大切 |
|
顔見知りになる機会を増やす それを底辺で支える 小さい単位で近くで集まる場所の提供 近所の家でのお茶のみのかわりになるような場所 喫茶店感覚? 空き店舗活用による場所の確保(秋田の事例) 近所の人が少し弱い方を誘って連れて行ってくれる |
(4)感想
・地域の実情を考える良い機会になった。
・意識も高く、活発で具体的な意見が多く大変よかった。
・新しいやり方でよかったと思う。これからどうまとめて行くのか?が問題だ!!
・話し合った内容のまとめが、今後の活動に顕現化できるよう、地域と行政で工夫しながら早期に進めて行きたいと思いました。
・意見を出し合うことはよいことです。2 日目は、難しかったけれど、大変今後の参考になりました。
・初めてのワークショップ形式の会議で、大変参考になりました。この地区が更によくなることに協力したいと思います。
・雑ぱく的でポイントがしぼれてない。
・参加して、少しでも自分に知恵がわきました。ありがとうございます。
・近所の交流を深めることが、地域の交流につながるけど、そのことの大変さを感じました。
・2 日間ありがとうございました。皆様の意見をたくさん聞くことができて、とても参考になりました。これからもよろしくお願いします。
・地域のささえあいのしくみが、地域住民によりできるようになる気がしました。
・会議の進め方が参考になりました。自分の地域でも太井地区が住み良い所となるよう考える機会にもなりました。このような機会がまた開催されればと思います。
・みんなで、ワイワイ、ガヤガヤやることが出来、意見が多く出た。大変良かったです。今後もやってください。
・有意義な会合だと思う。これを行政福祉計画に生かして欲しい。
・このミーティングは、大変地域の役に立ったと思う。
・困難ではあるが、地域住民のつながりに必要を感じた。
・2 日間たいへん有意義な時間をもつことが出来ました。地域福祉展開に向けての住民の組織化について、多少イメージがつかみづらく雑ぱくとしたディスカッションになってしまった部分があったかと思います。将来的なイメージがつかみやすい様、視聴覚教材も取り入れていかれるともっと具体的になるのではと感じました。