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地域の力で問題を解決できるのかという疑問?

【現在の地域が抱える様々な課題】

  • 参加する住民自身の意識の変容が求められる課題。
  • コンフリクト(葛藤)を内在し、合意の形成が必要な課題。

  • 解決が必要な課題が放置されたままになってしまう危険。
  • 「本当に解決が必要な課題が解決されない可能性」
    例えば、地域福祉計画において住民座談会を企画した場合、次のような課題が指摘される場合が多い。
  • 「いつも同じ住民しか参加しない」、「わかりやすい問題しか取り上げられない」、「見ようとしない問題がいつまでたっても解決されない」

  • 本当に「地域の福祉力」で地域の本質的な課題を解決できるのか、という疑問。(「住民参加の罠」、「総論賛成・各論反対」、「地域と施設のコンフリクト」)⇔むしろ「排除する力」の強化?