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シンポジウムI
不動産事業者から見た精神障害者の住居確保の課題
スライド9

スライド9


仲介時・入居前後で難しかった事柄

◆契約・支払いなど

•オーナーの理解不足
•相談が多く時間がかかる、契約手続きに時間がかかる
•症状について説明がないためわかる人に付き添ってほしい
•保証人の問題、契約・管理義務の不履行、家賃滞納

◆日常生活面

•障害の知識がないために予測不可能なことがある
•会話不成立、状態が安定していない、妄想への対処困難
•安否の確認、服薬の管理、昼夜の区別に難あり
•近隣とのトラブル(騒音、奇声)や不安感
•部屋の整理整頓できない、内装破壊、窓を雨でも開けっ放し、
•安全保障火災の問題、戸締りなど理解できない
•トラブル時のケースワーカーの対応遅い、行政・保護者がほったらかし、事故・事件の対応(誰が責任をとるのか)