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シンポジウムI
不動産事業者から見た精神障害者の住居確保の課題
スライド17

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4 地域の理解を得るために

● 地域住民への説明会の開催・・・・開催すべきか地域の特徴を踏まえて検討。説明会では、緊急時の対応を支援機関がきちんと行うこと、行政と連携していること、入居者がどのような人たちであるかなどを話す。地域の有力者などに事前に相談して協力を得ておくことも大切。

● 入居時の挨拶回り・・・・支援機関の名刺を配り、連絡先を伝える。必要性はケースバイケース。

● 日常的な交流・・・・こちらから挨拶をするように心がける。周辺のごみ拾いや草引き、花の手入れなど、ボランティア的な活動を積極的に行い、ご近所の役に立つことも効果がある。

● 交流イベントの開催、地域行事への参加・・・・食事会やクリスマス会に招待したり、地域のバザーや盆踊り大会等のイベントに積極的に参加。一緒に楽しい時を過ごすことが偏見をなくす近道。