シンポジウムI
体験宿泊事業
スライド12
事例2 最終的にアパートへ
- 20代、男性、広汎性発達障害、療育手帳B-2
- 生活歴:
2歳の時、突然しゃべらなくなる。3歳半ばで回復。小学校低学年は活発に過ごしていたが、小4の時いじめに遭う。周囲が敵に見え、粗暴行為、器物破損。中学では成績も悪くなり、思うようにならないと切れる。不登校。好き嫌いが激しく、人間関係が築けない。心療内科にかかる。
母にも発達遅滞が見られ、本人の不安に一緒になって困惑してしまう傾向がある。母は本人4歳の時に離婚、パートで働いている。