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シンポジウムI
居住サポート事業
スライド8

スライド8


退院に向けての課題

  • 家族が退院後の同居を拒否、アパートの保証人も拒否する。
  • 本人視力が弱く(右目失明、左目弱視)、日常生活に支障がある。眼鏡である程度の矯正が可能だが、現在壊れている。
  • 単身生活の経験が無く、調理は全くの未経験。
  • 障害年金を取得しているが、家族が管理しており預貯金の残高が不明。年金収入のみで生活を継続するのは難しい。

→「家出しろ」という幻聴は落ち着いており、能力自体は高い方。具体的な問題が起きたら自分で質問ができるし、人間関係も良好。環境・支援体制を調整すれば単身生活可能と判断。