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シンポジウムII
厚生労働省の関連施策の動向
スライド13

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精神病床入院患者の入院の状況
(患者調査と同じ項目)

  全体 F0 F20
患者数 割合 患者数 割合 患者数 割合
生命の危険は少ないが入院治療を要する 10,822 62.6 1,901 55.9 6,712 67.1
生命の危険がある 500 2.9 173 5.1 228 2.3
受け入れ条件が整えば退院可能 5,810 33.6 1,294 38.1 2,989 29.9
検査入院 10 0.1 3 0.1 1 0.0
その他 146 0.8 27 0.8 66 0.7
17,288 100.0 3,398 100.0 9,996 100.0

精神病床入院患者の
居住先・支援が整った場合の退院の可能性

  全体 F0 F20
患者数 割合 患者数 割合 患者数 割合
現在の状態でも、居住先・支援が整えば退院可能 1,585 9.0 257 7.4 659 6.5
状態の改善が見込まれるので、居住先・支援などを新たに用意しなくても近い将来退院可能 1,014 5.8 96 2.8 425 4.2
状態の改善が見込まれるので、居住先・支援が整えば近い将来退院可能 8,015 45.6 1,746 50.5 4,488 44.3
状態の改善は見込まれず、居住先・支援を整えても近い将来退院の可能性なし 6,958 39.6 1,358 39.3 4,564 45.0
17,572 100.0 3,457 100.0 10,136 100.0

「現在の状態でも」又は「状態の改善が認められるので近い将来」退院可能な者は約60%

「精神病床の利用状況に関する調査」より(平成19年度厚労科研「精神医療の質的実態把握と最適化に関する総合研究」分担研究)