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シンポジウムII
厚生労働省の関連施策の動向
スライド33

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今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会報告書(抜粋)

長期にわたり入院している精神障害者をはじめとして地域生活への移行が円滑に行われるよう、入院中の段階から地域生活への移行に先立って、グループホーム等での生活の体験など、地域移行に向けた体験利用の活用を進めるとともに、地域移行の際に必要となる経済的な支援をより円滑に利用できるよう、その一層の周知等を図るべきである。

また、上記のような支援においては、本人と家族との自立した関係を築く観点を踏まえ、病院からの地域移行だけでなく、家族と同居しての生活から、グループホーム・ケアホームや民間賃貸住宅等でのより自立した生活への移行が円滑に行われるようにするという視点も持つべきである。