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障害児の権利促進

国連ニュース
2007年10月

「障害児の権利促進」に関するイノチェンティ・ダイジェストでは、世界の約二億人の障害児の状況を検討し、その権利の実現を支援する方法を確認する。障害児は、常にその権利の享受と社会参加を阻む障壁に直面している。しかし時代の流れは変わりつつあり、多くの国々が過去二十年の間に、社会の正式な一員としての障害児の参加を促進する法律および体制の改革に着手してきた。

ダイジェストでは、そのような参加を促進し、教育、医療サービスおよびリハビリテーション、社会的および法的支援、余暇および文化活動、職業および生活スキル訓練などへのアクセスを含む、障害児の発達に関連するあらゆる局面について検討する。そして、子どもの権利条約の規定に基づいて制定された、障害児の権利の確保において新時代を切り開く、障害者権利条約に焦点を当てる。

(財)日本障害者リハビリテーション協会注:
イノチェンティ・ダイジェスト(Innocenti Digest No.13)のエグゼクティブサマリー(要旨)とイントロダクション(はじめに)の日本語訳を掲載いたします。
全文のPDF版(英語)は以下URLからダウンロードできます。
http://www.un.org/esa/socdev/unyin/documents/children_disability_rights.pdf