報告によれば、スリランカ沿岸部14県のうち、以下の計13県が津波の被害を受けた。

被災地域

• 南部州：ゴール県、マータラ県及びハンバントタ県
• 西部州： カルタラ県、ガンパハ県及びコロンボ県
• 東部州：アンパーラ県、バッティカロア県及びトリンコマリー県
• 北部州：ジャフナ県、ムッライッティーヴ県及びキリノッチ県
• 北西部州：プッタラム県

犠牲者

• 死者 35,322人
• 負傷者 21,441人
• 国内避難民 (IDPs) 516,150人

経済的損失

• 資産損失額 9兆USドル
• 生計手段損失者 150,000人
• 損壊家屋89,000
• 漁船損壊率75%
• 塩害農地23,449 acres
• 観光インフラストラクチャーに対する損害
• 大規模ホテル242件中53件
• 小規模ホテル248件
• 関連中小企業210社

社会的損害

未亡人や孤児になった者、被災した高齢者及び障害者40,000

保健施設の損壊　97件

教育施設の損壊

学校182校

大学　4校

職業訓練センター15校

国内避難民の避難所として使用された学校446件

被災児童　200,000人