「マリタイムス」No.215 2024年12月12日発行

この前のマリタイムスは8月で、今は12月になってしまいました。9月10月はまだ暑くて、11月はちょっと寒い日もあったけど昼間はまだ少し暑さも残っていました。12月に入っても暖かったです。 暑い時は外を歩けなかったけど、今はリハビリでPTさんとマンションの周りを2号館の方まで一杯歩いています。歩きながら紅葉の葉っぱを拾っています。

マリさんが落葉を持っている写真

「9月に能登の町は、水害被害で地震の残がいで、町じゅう泥だらけになってしまった」

9月21日から台風14号で能登地方に大雨が降って、1月に地震があって避難生活をしている人達は、ガックリしてどうしたらいいのかと言っていました。私達もどうしたらいいのかと思います。今回の災害は本当に黒っぽい泥水で本当に街じゅうが水浸しになっているので歩くのも大変になるだろうなと思いました。なんでこんなに町がゴミだらけになって様子が変わってしまって、言葉も出ないようにもなります。どうにかしてほしいと願うばかりです。

「9月24日(火) 鎌倉霊園に行って、上北さんのお墓参りをしました。晴れていたので気持ちよかったです。」

9月24日は、母さんの高校から一緒だった上北さんが亡くなってちょうど一年目の日だったので、お墓参りに行きました。 朝早く行くので目も半分覚めていなかったです。もう一人の友達のたかちゃんと夫の人が車で家まで来てくれたので乗って行きました。私は上北さんが着てた薄いブラウスを着て、丁度爽やかでいい服装でした。お墓の近くまで車で行って、降りてからはたかちゃんの夫が車椅子を押してくれてお墓の前で、買ったお花をあげて、お線香もあげたりしてさわやかでよかったです。

上北さんのお墓

「また来るよ」とお墓に向かって、言ってきました。母しゃんが作ったぼた餅を持っていったので、ちょっと小さめにして食べやすい一口用にしてあったので、休憩所でみんなで食べました。帰りはスイスイと通ってそれほど遅くならず三時くらいまでに無事に家まで送ってもらって、だいじょうぶでした。 とてもさわやかな1日でした。

お墓の前でマリさんとお母さん

79年前に恐ろしい原子爆弾が広島と長崎に落ちて、あまりにもひどい目に合わせられた事を被団協の人達は話してくれました。核兵器廃絶を願っています。12月8日に被団協の人達はノルウェーのオセロに出発しました。

私のマンションに住んでいる和田征子さんも行きました。和田さんはテレビのニュースや新聞にも載ったりして話をしています。

広島に行った時は原爆資料館で暗闇の町の歩いている被害者の姿が恐ろしくて、自然に母さんの背中にくッついてしまうくらいでした。やっぱり原爆を落とさない事がいいと思います。 日本の人だけではなくて、世界の人達にも原爆をなくすようにしてもらいたいです。

「大相撲九州場所で、佐渡ヶ嶽部屋で、大関琴桜が笑顔で初優勝した」

11月10日から始まった九州場所では、横綱照ノ富士が膝の調子も悪くて、土俵に上がれるのも心配で、結局初日から休場しました。前半は遠藤、熱海富士、阿炎、若隆景、尊富士も良かったですが、誰が優勝になるのかは千秋楽まで決まらず、大関豊昇龍と大関琴桜の対戦になって、熱戦だったけど、豊昇龍の足が滑ってしまい大関琴桜が初優勝しました。 インタビューでアナウンサーの人が、祖父で元横綱の琴桜のことを聞いたら「もっと上があるので頑張る」と言っていました。

「新しいヘルパーさんと毎月一回、買い物に行く事にして、少しは気分もいい」

今まではコロナが続いて外出出来なかったので、10月から久々に買い物に行ってまいりました。

ひさしぶりに外食して回転寿司のお店に入って「おもしろいなーこんな珍しいお店があってとても良い」と思いました。注文する時はタブレットを押して、私はお寿司とうどんとシュークリームを食べて見ました。 家に帰っていい機会になったと思いました。次はニトリに行こうかと思っています。

お寿司屋さんで注文するマリさんとヘルパーさん
お寿司を食べようとしているマリさん
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