[国交省]高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準に関するフォローアップ会議開催

令和5(2023)年9月28日、国土交通省は、第5回「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準に関するフォローアップ会議」を開催しました。

同会議は、建築物のバリアフリー化に関するガイドラインである「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」を継続的に点検、改善していくために、学識経験者、関係団体と情報共有、意見交換することを目的として設置されています。

令和3年10月1日に第1回が開催され、今回5回目になります。

今年度の取組としては、「建築設計標準」の更なる充実化に向け、次のことを行うとしています。

〇「利用者への配慮が足りない事例」「優良事例」を収集・共有、
〇次回改正において対応すべき、具体的な改善項目・意見を収集・整理
〇「設計段階からの当事者参加・意見聴取の取組事例」「当事者からの意見聴取を反映した設計事例」を収集・共有

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000974.html

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