令和5(2023)年10月25日、厚生労働省は、「障害者雇用の課題解決に向けた 企業向け障害者テレワーク導入ガイダンス」を開催しました。
同省は、「テレワークは、障害者の多様な働き方のひとつであり、自宅でも働くことができる機会として大きな可能性があるとともに、企業にとっても、全国から優秀な人材を採用することができるというメリットがあります。当ガイダンスでは、障害者雇用におけるテレワークの導入方法の具体的な解説に加え、実際に導入している企業の担当者による事例紹介を行います。」としています。
開催は、会場参加またはオンライン参加、対象は、全国の企業、参加費は無料となっています。
ガイダンスの内容は次のとおりです。
障害者テレワーク雇用についての講義(70分) 「障害者テレワーク雇用の現状から導入方法まで網羅的に解説」 株式会社D&I 米田 尚泰氏 障害者テレワーク雇用の事例紹介 「多くの方へ就業機会の提供を。障がいを問わず誰もが活躍できる環境づくり、テレワークという新しい働き方へのチャレンジ」 PwC Japan合同会社 桐野 陽子氏(20分) 「障害者雇用の担当者が語るテレワークの導入からテレワーカーのキャリアアップまで」 学校法人國學院大學 坂井 貴大氏(20分) 「手探りで始めた障害者テレワーク雇用 挑戦して初めて気づいたこと」 新英ホールディングス株式会社 住山 正氏(20分) 質疑応答・コンサル事業のお知らせ(10分) |
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34947.html