[国交省]鉄軌道のバリアフリー化の整備推進に関する検討会を開催

令和6(2024)年7月24日、国土交通省は、「鉄軌道のバリアフリー化の整備推進に関する検討会(第1回)」を開催しました。

「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」(平成18年法律第91号)に基づき定められた「移動等円滑化の促進に関する基本方針」では、鉄道駅、バスターミナル、空港、車両、道路、公園、駐車場、トイレ、建築物、信号機など、幅広い環境に対してバリアフリーの整備目標が定められています。現状の基本方針である第三次整備目標は令和7年度(2025年度)までを目標としています。

そこで、令和8年度(2026年度)以降の新たな整備目標を検討するために、全体的には、「バリアフリー法及び関連施策のあり方検討会」が開催されています。

本検討会は、鉄道に絞って、段差解消やホームドア、車両等について検討を行い、方向性をまとめるために設置されました。

令和7年2月頃にとりまとめを行う予定とのことです。

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk4_000036.html

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