「読みに困難がある」といっても、お子さんによって、症状や受け入れられるもの・受け入れられないことなども含めてさまざまです。
お子さんの選択肢を増やすこと、学校だけではなく、家庭で使うことの重要性や活用の仕方、効果的な学習方法の事例などをご紹介するとともに、なぜ音声教材の普及がなかなか進まないのか、主に中学校においての現状と課題についてもお話しいただきます。また、中学の教科書から高校の教科書に移行した過程を当事者の方からお話しいただきます。
日程:令和7年2月23日(日) 13:30~15:40
会場:対面(戸山サンライズ・新宿区)・オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
主なプログラム:
13:35 | 「日本障害者リハビリテーション協会のデイジーに対する取組とデイジー教科書の利用申請状況報告」 村上博行(本協会情報センター長) |
13:45 | 「オフラインで利用できるブラウザー再生システムの紹介」 西澤達夫(本協会参与) |
14:00 | 「デイジー教科書からアクセスリーディングへ移行した実体験について」 高校2年生 |
14:20 | 「デイジー教科書の導入後の課題について~中学校の事例から~」 池田明朗(長野県上田市立丸子中学校LD等通級指導教室教諭) |
14:40 | 「デイジー教科書導入促進のための工夫と導入後の展望について(仮)」 細川淳嗣(県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学コース講師) |
15:10 | 「Chatty Library(チャティ・ライブラリ)について」 鈴木昌和(NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット代表) |
15:30 | 質疑応答 |
申し込み先:https://forms.gle/1beBHyxGHK66aYWcA
締め切り:令和7年2月20日(木)
問い合わせ先:
日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
TEL 03-5273-0796