当日資料
発達障害のある子供を持つ親支援プログラムの開発とその効果の検討
スライド24
1-2 問題行動の対応のためのペアレントトレーニングプログラムの開発
・目的
- 発達障害のあるきょうだい児間の問題に対する親支援プログラムを開発検討する
・方法
- 家庭内できょうだいトラブルを抱える家族
- 全4回の講座と家庭における取り組み
・結果
- きょうだい間のトラブルに関しては、3事例ともに生起数の低減が確認され、直接介入していないトラブルに関しても回数の減少が報告された。
- 全員のBDI-II得点 FDT得点に改善が見られた。
- 酒井美江・宮崎光明・井上雅彦(2008)発達障害のあるきょうだい間のトラブルに対する親支援プログラムの検討(1)-トラブルの減少と親の心理面の変化-日本LD学会第17回大会発表論文集,608,広島