リハ協ブログ2021年6月20日より転載
令和3年6月9日、「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議(第1回)」が開催されました。
GIGAスクール構想により、令和3年4月以降、全国の小・中学校、特別支援学校において、児童生徒への1人1台端末の配備や高速大容量の校内通信ネットワークが整備され、学校内/外においてICTの本格的な利活用が開始されることから、学校ICT環境を日常的に安定した形で「管理運営」しつつ、ICTを効果的に用いた児童生徒の学びの充実に向けて「指導」を行うかが鍵になると考える。
そこで、同会議は、学校教育やICTに知見を有する学識経験者等の協力を得ながら、利活用状況等調査や文献調査の実施・分析等を通じた専門的な検討を行い、その成果に基づき、文部科学省として、GIGAスクール構想によって整備された1人1台端末の円滑な利活用の更なる促進に向けて、「一定の考え方」や「参考情報」等を整理・提供することを目指すことを目的として設置されました。
構成員は、小中学校校長、教育委員会、学識経験者らにより構成されています。
検討事項は、次のようになっています。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/167/siryo/mext_00812.html