[厚労省]雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する作業部会を開催

リハ協ブログ2021年9月27日より転載

令和3年9月27日、厚生労働省は、「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」第1回「雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する作業部会」を開催しました。

「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」は、雇用施策と福祉施策の更なる連携強化に向け、必要な対応策のより具体的な検討の方向性を議論することを目的として、令和2年11月05日に設置されました。同検討会は、令和3年6月8日に報告書を公表し、その中で、障害者の就労を支える人材の育成・確保のために、雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の必要性等が示されました。

これを踏まえ、さらなる具体的な事項を議論することを目的として、本作業部会が設置されました。
主な検討事項は、以下の事項等について整理するとしています。

  • 受講した人材の仕上がり像
  • カリキュラムに盛り込むべき内容
  • 受講を必須とする者の要件
  • 受講を必須とする者の規模感を踏まえた研修実施体制
  • 受講を必須としない者の受講機会の確保
  • 研修実施手法

詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21251.html

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