リハ協ブログ2022年12月16日より転載
令和4(2022)年12月16日、総務省は、「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」「第1回放送コンテンツの制作・流通の促進に関するワーキンググループ」を開催しました。
同検討会は、デジタル化が社会全体で急速に進展する中、放送の将来像や放送制度の在り方について、中長期的な視点から検討を行うために、令和3年11月8日に設置されました。
同検討会には、「小規模中継局等のブロードバンド等による代替に関する作業チーム」、「公共放送ワーキンググループ」、「放送コンテンツの制作・流通の促進に関するワーキンググループ」が置かれています。
放送コンテンツの制作・流通の促進に関するワーキンググループ」は、インターネット時代における、放送コンテンツの制作・流通を促進するための方策の在り方について検討するために設置されました。
第1回のワーキンググループでは、放送コンテンツを取り巻く現状、ワーキンググループの論点などが検討されました。
インターネット上の放送コンテンツに関しては、これまで、議論されてこなかったことから、今回のワーキンググループは、コンテンツをアクセシブルにするためには、重要な役割を果たすのではないかと考えられます。
詳しくは下のサイトをご覧ください。(寺島)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/digital_hososeido/index.html