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プロフィール

シャディ・アブ・ザーラ氏

シャディ・アブ・ザーラ(Shadi Abou-Zahra)は2003年にW3Cに参加し、ヨーロッパにおけるWAIのアウトリーチおよびアクセシビリティ評価技術に関する調整を担当し、また、WAI国際プログラムオフィスのアクティビティ・リーダーを務めている。
同オフィスには、教育とアウトリーチ、リサーチの調整、ウェブ・アクセシビリティに関する一般的な議論、WAIテクニカル・アクティビティとの調整、WAIと他の基準設定機関との連携に責任を負うグループが置かれている。シャディ(Shandi)はW3C評価および修理ツール・ワーキング・グループ (ERTWG)の責任者で、WAI 高齢者教育および調和プロジェクト (WAI-AGE)の一員であり、また、W3C教育およびアウトリーチ・ワーキング・グループ(EOWG)にも参加して成果を上げている。
W3Cに参加する以前は、ウェブ開発の先導者であり、ウェブ制作、オンライン・コミュニティ・プラットフォーム、オンラインゲームの企画と実施にかかわっていた。シャディ(Shandi)はまた、国連包括的核実験禁止条約機構(CTBTO)の国際データセンター(IDC)をはじめ、国際機関のウェブ・コンサルタントとしても活動していた。コンピュータ科学を学んでいた際、シャディ(Shandi)は障害のある学生の代表として、ウイーン技術大学のオーストリア全国学生自治会に積極的に参加し、教育と雇用における機会平等を主張した。