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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
1998年2月号(第18巻 通巻199号)
  (財)日本障害者リハビリテーション協会発行

<グラビア>
  ファンタジックな舞台を創り出す
  ~カナダの人形劇団フェイマス・ピープル・プレイヤーズ~
撮影・文 岩田守雄
<うたの森>
  春の惑い
横田弘
(作者紹介)花田春兆
<特集>21世紀の施設像
  ~どう変わる今の施設体系~
  21世紀の障害のある人々のための施設は、どのように変革されているのでしょうか。
  昨年12月に障害者関連三審議会合同企画分科会から、今後の障害保健福祉施策のあり方について中間報告が出されました。障害をもつ人の主体性・選択制の尊重などの基本的理念に基づき、同報告では、現行の施設機能のあり方や体系について、見直しの必要性をあげています。
  今回の特集では、各分野の方々にこれからの施設体系のあり方をご提案いただきました。
  施設制度・施設体系の現状と課題
  ―見直しにあたっての基本視点―
藤井克徳
  どうみる今の施設体系
  ―特に重度の人々のために―
高松鶴吉
  施設体系のあり方をさぐる
  ―知的障害関係施設―
玉井弘之
  「やどかりの里」を通して考える施設のあり方 谷中輝雄
  施設体系のあり方をさぐる
  ―学校教育の立場から―
渡辺健治
  当事者参加をより明確に 太田修平
  施設体系の現状と今後の方向性 寺島彰
  資料 成人期障害者に対する施設体系
<1000字提言>
  見えにくい障害をもつろう者にもっと理解を
土谷道子
  心のバリア 川田隆一
<気になるカタカナ>
  セルプ
保坂春美
<霞が関BOX>
  通商産業省・福祉用具産業化に関する最近の動向
機械情報産業局医療・福祉機器産業室
<長野パラリンピック・選手にインタビュー>
  小池星子さん
PWLスポーツ・文化振興協会
<各国のセルフヘルプグループ>
  セルフヘルプグループの役割
中田智恵海
<ハイテクばんざい!>
  移動
  ―足の不自由なひとのための自動車―
斎藤隆
<フォーラム'98>
  アジア太平洋障害者の十年の後半へのソウル提言(仮訳)
総理府障害者施策推進本部担当室
<街なか探検隊>
  京都へ、おこしやす
谷口明広
<文学にみる障害者像>
  ジェフリー・ディーヴァー著・飛田野裕子訳『静寂の叫び』
佐野正信
<すてきなサポーターになろう!>
  聴覚障害
  ―コミュニケーション(1)―
土谷道子
<列島縦断ネットワーキング>
  神奈川・来て、見て、ふれて「新横浜ふれあいフェスタ」
山田清司
  静岡・車いすガイドマップをつくりました
  ―伊東温泉に遊びに来てください―
堀口裕司
  長野・長野オリンピックに向けたやさしいまちづくりプロジェクト 飯塚英一
<ほんの森>
  大阪障害者雇用支援ネットワーク、連合大阪編
  『障害のある人の雇用促進と就労の安定を図るために―実践と展開・Q&A―』
(評者)西嶋美那子
<働く>
  「信楽青年寮」を訪ねて
  ―信楽(共生の里)の風に吹かれて―
神田文人
<会議>
  IPWHセミナー開催される
鈴木清覚
 編集後記