「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
              1998年3月号(第18巻 通巻200号)
                (財)日本障害者リハビリテーション協会発行
| <グラビア> 第3回「17時間共生共走リレーマラソン」 ―ゴールのクラッカーの音は聞けなかったけれど…― | 撮影・文 平賀紀美江 | 
| <うたの森> カラメルソース | エリ 解説 花田春兆 | 
| <特集>◎障害者プラン推進・厚生省予算◎ ―平成10年度障害保健福祉部関係予算― 平成8年度からスタートした政府の「障害者プラン」も3年目を迎えます。 この中で厚生省の障害保健福祉行政の動きとしては、昨年12月に、今後の障害保健福祉施策のあり方について「障害者関係三審議会合同企画分科会中間報告」が出され、中央社会福祉審議会・社会福祉構造改革分科会では、社会福祉事業法の抜本改正を含む社会福祉基礎構造のあり方について審議がはじめられたところです。 「障害者プラン」の推進に向けて、行政はどのような変化をみせているのでしょうか。 平成10年度の障害保健福祉部の新たな事業と予算の状況を紹介します。 | |
| 平成10年度障害保健福祉部関係予算案について | 厚生省大臣官房障害保健福祉部企画課 | 
| リハビリテーション どこまできたか日本の現状 | |
| ■医療 | 上田敏 | 
| ■教育 | 小鴨英夫 | 
| ■社会 | 奥野英子 | 
| ■職業 | 小川孟 | 
| ■工学 | 野村歓 | 
| <気になるカタカナ> ユニバーサルデザイン | 八藤後猛 | 
| <1000字提言> ちょっとそこまで… | 上林洋子 | 
| 予算削減に想う | 堀内生太郎 | 
| <霞が関BOX> 文部省・平成10年度文部省特殊教育関係予算案の概要 | 初等中等教育局特殊教育課 | 
| 運輸省・人にやさしい交通施設の実現 ―アメニティターミナルのモデル地区としての神戸港中突堤アメニティターミナル整備― | 運輸政策局消費者行政課 | 
| 郵政省・郵便局をもっとご利用いただきやすくするために ―新規施策2件のご紹介― | 大臣官房財務部 | 
| <フォーラム'98> 任意成年後見について | 田山輝明 | 
| 95Readerについて | 岡田伸一 | 
| <ハイテクばんざい!> コミュニケーション ―言語障害のある人のための機器― | 鈴木理司 | 
| 体験・書くということ | 名取喜代美 | 
| <文学にみる障害者像> お伽話や昔話などにみるノーマライゼーション ―温故知新の精神保健事例検討― | 村田信男 | 
| <各国のセルフヘルプグループ> 海外のセルフヘルプグループ ―アメリカ・AboutFaceの活動― | 中田智恵海 | 
| <すてきなサポーターになろう!> 聴覚障害 ―コミュニケーション(2)― | 土谷道子 | 
| <ほんの森> 中西由起子・久野研二著『障害者の社会開発』 | (評者)松井亮輔 | 
| <街なか探検隊> 神戸、海岸通りのバリアフリースポット ―ハーバーランドとメリケンパーク― | 大久保健一 | 
| <列島縦断ネットワーキング> 長崎・10年目を迎えた「瑞宝太鼓」 | 福岡心治朗 | 
| <テレビレボリューション> 脚本家野島伸司氏に期待しよう | 川島一彦 | 
| <働く> 「さいたま障害者労働センター(鴻沼福祉会)」を訪問して | 小田訓 | 
| <会議> アジア太平洋障害者の十年中間年記念 ―芸術祭「アジアの風」・「障害者の日記念の集い」を終えて― | 総理府障害者施策推進本部担当室 | 
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| 編集後記 | 
