「ノーマライゼーション 障害者の福祉」
2001年4月号(第21巻 通巻237号)
(財)日本障害者リハビリテーション協会発行
| <グラビア> | |
| パソコンと人のネットで起業、宮崎豊和さん | 撮影・文 岩田守雄 |
| <うたの森> | |
| ゆるりと行こうよ | 西村勇三 解説 花田春兆 |
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<特集> 厚生労働省の創設に期待する |
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| 厚生労働省が発足して3か月が経過した。雇用・就労関係者は厚生行政と労働行政が連携し、障害のある人たちの雇用就労にかかる施策の新たな展開に期待を寄せている。 今回の特集では、今田障害保健福祉部長と板山賢治本誌編集委員の対談をはじめ、雇用・就労にかかわる関係者の座談会など、厚生労働省は障害のある人たちの就労生活をどう拓いていくのか、期待する関係者の声をまとめた。 |
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| 対談 新世紀、当面する障害保健福祉分野の課題 | |
| 今田寛睦 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長 板山賢治 日本障害者リハビリテーション協会副会長、本誌編集委員 |
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| 座談会 厚生労働省創設で雇用・福祉的就労施策はどう変わる ―障害のある人々の新しい就労生活をどう拓く― |
大山泰弘 斎藤公生 新保祐元 西嶋美那子 司会 藤村出 |
| 厚生労働省に期待すること | 大山博 |
| 雇用の現場から | 小柳忠章 |
| 厚生労働省になったら障害者は、働きやすくなるのか? | 奥平真砂子 |
| 厚生行政と労働行政の連携事業 | 松岡正樹 |
| <1000字提言> | |
| 「ボランティア」ってけっこう中途半端なんよ | 廉田俊二 |
| スタートラインに立つ | 後藤久美 |
| <二次障害考> | |
| ポリオとつきあって47年 | 原田さつき |
| <ほんの森> | |
| 倉本智明・長瀬修編著 障害学を語る | (評者)大津留直 |
| <障害の経済学> | |
| 障害者の所得保障 その1 | 京極高宣 |
| <文学にみる障害者像> | |
| ライン・ダグラス・ピアソン著 『シンプル・サイモン』 | 藤村出 |
| <フォーラム2001> | |
| 知的障害者のホームヘルプサービスを考える | 根来正博 |
| <ブックガイド> | |
| 点字学習の手引書 | 田中徹二 |
| <列島縦断ネットワーキング> | |
| 熊本 熊本ユニバーサルデザイン国際シンポジウム ―熊本県における取り組み― |
沼川敦彦 |
| <ワールド・ナウ> | |
| JASSのベトナム障害児支援活動 ―障害児の日常生活の向上をめざして― |
小山道夫 |
| <会議> | |
| 国際シンポジウム 21世紀をLDとADHDの子どもたちのために | 植木きよみ |
| 日本弁護士連合会の施設オンブズマンを考える | 関島保雄 |
| <すてきなサポーターになろう> | |
| 弱視(2) 外出 | 田邊泰弘 |
| インフォメーション | |
| 編集後記 | |
